「ペアもの ガチ」 カテゴリーの記事
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題名:【アイドルマスター】男の子のふりをして【手描きMAD】
作者:ごまうP
特徴:春香 真 はるまこ At17 女扮男生



 何故広東語の歌なのかというと、作者が香港出身だからである。まあそれはともかく。

 この作品は百合っぽい。お見事なまでに春菊である。
 だが百合としてはむしろ控えめな部類に入る。友情の範囲内と判断する人もいるだろう。
 しかし管理人などは、男の妄想を具現化したような露骨な百合よりもこっちの方が胸が騒いだりしちゃうのである。
 何故かって?
 だってここには、男である管理人には妄想ですら手が届かない世界があるんだもの。エロがどうこう言う遥か以前に、ここは男子禁制の秘密の花園だ。そりゃ胸も騒ぐ。

ありふれた光景なんだけど

 断っておくが、この作品の大半はごくありふれた光景。その大半に入らない一部のシーンも、運営に目を付けられるような代物じゃあ無い。
 見も蓋もなく言うと、この作品でオタオタニヤニヤする管理人は甘いのかも知れない(笑)。
 けれど、このお洒落な空気の中で、恋愛感情と友情が縦横に重なり合って一つの小さな物語を描き出す様は、何というか胸の奥が甘酸っぱく締め付けられるような感覚を抱くのだ。

笑って誤魔化す? ・・・いや、ちょっと違うかな

 シビアに受け止めるのも違う、茶化すのも違う。軽いお話でもない、重いお話でもない。
 日常そのものという程平凡でもなければ、特別な日という程極端でもない。
 そういうバランス感覚の中で、春香と真は笑顔で手を繋ぐ。
 管理人は二人の気持ちが分かる気もするが、恐らく根本的な所が理解出来てないんだろうなとも思う。
 ちなみに管理人は、思考回路には教育の有無に関係ないレベルで「性差」が存在する事を信じる派だ。
 十代の女の子ってこういうものなんだろうな~、という説得力を感じる。
 事実この通りがどうかは管理人に分かるはずも無いが(笑)。

 そういう部分を抜きにしても、何気ない展開なのにしっとりと引き込まれる構成や翻訳歌詞は一見の価値があるだろう。
 それは短い間かも知れないが、パールとダイヤモンドが共にある日々に幸あらん事を。
題名:【アイドルマスター】女神たちの夜明け -Alice Mix-【丹下 桜】
作者:KushioakP
特長:はるちは 春香 千早 im@sストーリー系PV



 初めて出会った時は、キャラクターも方向性も大いに異なっていたであろう春香と千早。だがこの二人が黄金コンビなのは万人が認めるところで、それは何故かというと、共通点と差異点がバランスよく噛み合っているからだと思う。
 共通点? それは簡単だ。春香はシンプルに、千早は肩肘張ってるけど、やっぱり歌が好き。
 お互いがそれを認める所から、二人の物語は始まる。

楽しさの上に、積み上げていく

 春香は千早を得て、その翼をより大きく、より高く羽ばたかせ、

千早の原点も、元々はシンプルだった

 千早は春香を得て、その殻を打ち破り、より広い世界へ飛び立つ。
 友情の一言では説明しきれない、それはもっと深いレベルでの信頼であり、敬意であり、憧れでもある。お互いがお互いを尊敬し合う、なんと素晴らしい関係だろうか。

そして女神が歩き出す

 かくして一人では得られぬ力を得て、二人はステージに立つ。
 それがはるちはデュオの可能性、二人の手に入れた武器。
 その王道を、物語性を秘めたPV映像で正面から力強く描ききったこの作品には、夢と希望と活力が詰まっている。
 明日への元気をくれる動画、かも知れない。
題名:【エロゲm@ster'09】  ~ 月 陽 炎 ~  【再現っぽく】
作者:辰三P
特長:雪歩 真 再現M@STER すたじおみりす 月陽炎



 「エロゲm@ster'09」の文字で回れ右する人がいたら、それは大損だとあえて言おう。
 サムネ画像からも推察できると思われるが、雪歩と真を二人のヒロインに見立てたこの作品は、とにかく美しい。

真もヒロインなので勘違い無きよう(笑)

 一応再現M@STERになっているが、元ネタゲームが2001年製という事もあり、映像クオリティは原作越えしている部分が多い。つーか正直、全編越えてるかも知れん。
 元OPと比較すれば分かるが、雲が流れているし、映像が動く部分の滑らかさも違う。
 細かいところではホワイトアウトの入り方も、単に画面全体を白くした原作に対して、この作品では映像側のトーン調整をまず入れるなどのこだわりが施されていたりする。
 実は管理人は当初、全体の雰囲気が高度に再現されているので映像をそのまま持ってきたのかと思ったのだが、改めて確認してみたら全然違った次第である。

背景は見慣れた物のはずなんだが・・・

 出番は少しだが、千早・あずさ・やよいの衣装改変もなかなかの見物。違和感無し。

 そして、全編に漂う切ない雰囲気。
 夕焼けと夜に彩られた映像・・・Pのオリジナル構成部もそういうトーンに揃えられているのがポイント・・・が、原作を知らない視聴者にも、その方向性を強く印象づける。
 元が18禁という事を伺わせる映像も少しあるが、これは美の範疇に含めていい水準だろう。

 大事なことなので二回言うが、この作品はとにかく美しい。
 再現であれリスペクトであれ、ここまで来たら原作者も本望ではあるまいか。
題名:【人力Vocaloid】ロボキッス【やよい・亜美】
作者:ドリ音P (映像は慈風Pから借用)
特徴:Voc@loidM@ster祭り3 やよい 亜美 謎の技術 ハロプロM@STER



 まずお約束。「どりねP」じゃなくて「どりおんP」なのでお間違えの無きよう。

 この作品には「アイマスPパネェ」という感じのコメがしばしば見受けられるが・・・。
 ドリ音Pは確かに最近はアイマスメインだけど、発表作品の種類や経緯を見る限り、アイマスPと断定的に表現していいかどうかには少々疑問を感じる管理人である。
 パネェ事に異存はないけどな!!

 この作品の映像部は慈風Pの作品から無断借用との事。これも七夕革命前に抜きまくるという力業の産物だが、申し訳ないが今回は脇役扱いせざるを得ない(笑)。

驚愕のコメ達

「もうVocaloidいらなくね?」
 という称賛半分ネタ半分のコメが冗談に聞こえなくなってくるから怖い。
 亜美のこぶちもやよいの舌っ足らずもちゃんと再現できてるのは何故よ!?
 あれだろ、実はこっそり本人雇って歌わせてるだろ(笑)。

 いいから聞け とにかく聞け 意地でも聞け
 それだけだっ!!

 しかしこれは、ボカロ云々を飛び越して人間の方の存在意義まで問われかねない可能性もあるな(笑)
 Vocaloidが進歩していけば、いずれ必ずぶつかる命題だが・・・その日は案外早いのか?
題名:アイドルマスター 「Your Shade」 ゆきまこっ
作者:彩都P
特徴:ゆきまこ 雪歩 真 tiaraway D→A:BLACK



 なんと2008年4月以来、1年半ぶりの作品投稿となる彩都P。
 つまりこのPが七夕革命によってもたらされた抜き技を使うのはこれが初めてという事になるが、平然と使いこなしているのは流石と言うか何というか。

 ペアユニットであるtiarawayに対し、この作品で踊るのは雪歩と真。
 元々がPS2用ノベルゲームの主題歌という事で、一般の歌謡曲とは少々異なる空気を持つ。この作品全体もまた、その歌と同じ空気を持つ。
 愛の歌という点「だけ」はポピュラーだが・・・重く、悲しく、そして強い。

求めながら背中合わせ

 この作品は大きく分けて三つのシーンから構成されているのだが、どのシーンも透明感のような清涼感のような物を感じさせる割に全然軽くない。
 では、その重さを感じさせる物は何かというと・・・その答えは多分、

吹き抜ける風が・・・冷たい

 このシーンに端的に表現されているのだろうと思う。

 暗闇がメインである事、シーンによって異なる服装、背中の翼。すれ違う二人、背中合わせに流す涙。色々な表現を鑑みるに、この作品の二人は決して幸せではない。むしろ、届かぬ幸せに手を伸ばし、見えぬ未来に向けて彷徨い歩いているように見える。
 その道は決して平坦ではないはずで、恐らく何度も泣く事になるに違いない・・・が、その歩みが止まる事は、無い。
 そう思えるからこそ、この作品は重く、悲しく、強く感じるのだろう。
 そして、それが美しさとなってこの作品を満たしている。

 実のところ、ゲーム本編を知らないせいか、管理人の頭はこの作品が訴えようとしている物をうまく分析できない。けど、訴えかけてくる物がある事は強烈に分かる。
 頭の中ではよく分からないのに、胸の内でははっきり分かる。
 これはそういう作品だ。願わくば無数の星の中で、この二人に出会いがあらん事を。
題名:アイドルマスター Above your shiny smiles ~明星~
作者:赤ペンP
特徴:春香 千早 はるちは im@sストーリー系PV トータス松本



 無印アイマスのストーリーはペアを組もうとトリオを組もうと基本的にソロで進む。エンディングにしてもしかりで、アイドル当人とPとの関係しかスポットライトを浴びる事は無い。
 しかし普通に考えて、一年間行動を共にして、苦楽を分け合って頂点まで上り詰めたら、そこで終わりって事は無いだろう。それぞれが別の道を歩み出すとしても。

 これは、春香と千早の2ndステージの物語。
 ただし二人の心の底には1stステージ、つまり二人で駆け抜けた1年の経験と思い出が深く息づいている。
 時系列は「その後」なのに、映像として流れるのは「その前」の物がかなり多い。それがこの作品の特徴であり、歌詞シンクロの根源でもある。

些細な思い出かも知れない、けど

 あんな事があった。こんな事があった。
 失敗もした。挫けそうにもなった。
 無邪気に笑った事もあれば、ちょっと呆れた事もあるだろう。
 ・・・でも、今になって思い出すとそれはみんないい思い出。

レベルやゲージにご注目

 このシーンなどは象徴的で、「過去」のトレーニングと「今」のステージの対比だ。
 トレーニングの当時は、隣に千早がいたはずで。
 そして千早もまた、その日々を糧にして、「今」を輝いている。

 何もかもマチガイじゃない。何もかもムダじゃない。
 そう言い切れる日々を共有できた二人は、かけがえのない物を手に入れたのだろう。
 Above your shiny smiles
 使用曲のタイトルではなく、赤ペンPが独自にこの作品のタイトルに付けたフレーズだ。
 見も蓋もなく言ってしまえばこのタイトルでこの作品の説明は済むんだよね(笑)。

 そして久しぶりに会ってみれば、やっぱり彼女は相変わらずだったわけで。
 自分が時を経た様に彼女も時を経たはずなのに、やっぱり彼女だったわけで。
 ああ、なんて羨ましい関係。
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