「トリオその他 ガチ」 カテゴリーの記事
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題名:アイドルマスター THE BAWDIES「I'm In Love With You」真美 春香 美希
作者:ぎょP
特徴:真美 春香 美希 THE_BAWDIES シンクロ率765%



 なんで洋楽タグが無いのかと思ったら、この曲のアーチストは日本人だった罠。

 管理人の内部ではネタ方向に強力なインパクトがあるぎょPだが、この作品は正統派ガチ動画の方向に全力投球で来た。
 その気になればいくらでも抜き技を使いこなすPだが、今回はあえてステージをそのまま使いトーン調整とカメラワーク調整がメイン。三人のアイドルも、タキシードに指ぬきグローブという格好いい系に身を固め、とにかくダンスとステップで魅せてくる方向である。

 そして個人的にヤラレタ! と思ったのはそのような作風であるという事を・・・

やっべ格好いいのに可愛い!?

 開始直後のこのシーン、たった一秒で視聴者に伝えてしまう事だ。
 黒基調で派手さは無い一方、クールさは十分に感じさせる色合いは、この作品が萌え系でもネタ系でも無い事を一瞬で暗示させる。あえて目を出さない程のズームをかけながら、思わずはっとするような表情はちゃんと残すあたり、カメラワークと映像選択に対するこだわりの証明と言えるだろう。
 そして、リズムに合わせズームアップされた肩を振る動きは、この作品がダンスシンクロ重視である事を明白に物語る。
 しかも、ちゃんと可愛さを前面に出す事も忘れてない(これ非常に重要ね!)。
 これほどまであらゆる要素が見事に揃った「ツカミ」は、そうそう無いと思う。
 細かいと言えば細かい話で、こういう所にはこだわらない人もいるだろうが・・・管理人の心は見事に一本釣りされたのであった。後悔などするわけがない。

 で、本編でも真美メインの印象が最後まで抜けない。
 映像の動きがバリエーション豊かなので誤魔化されそうになるが、この作品は3人の配置が最初から最後まで変わらない。真美センターのまま。
 結果、春香も美希もしっかり見せ場をもらっているのに、それでも主役は明確に真美だ。この効果も狙った物なのだろうか?

 細かく見ていくと、色々な意味で研ぎ澄ました作品という印象になってくる。
 無駄な物はなく、むしろ限られた条件だからこそ描ける世界を存分に見せつけられた感じだ。あえて書くと「玄人好みの作品」を言えるように思う。
題名:【MMD】 アイドルマスターPV 雪歩・千早・響 ~ Love &Joy ~
作者:G様P
特徴:雪歩 千早 我那覇響 夏のラフタイム祭り'09 MikuMikuDance



 ちなみにタイトルの意味は大半の人が分かると思うけど、本家のラフタイムはスカートの下はブルマなのである。ある意味マニアックだぞ公式(笑)。

 それはともかく、この作品はMMDモデルをベースにニコマスP得意のエフェクト処理を派手に重ね合わせ、視覚的なインパクトを一気に増した物である。
 MMDの進歩と進化は速い。Ver.5で物理計算処理を加えた基本システム、あちこちで造られるポリゴンモデル。モーションの方も、この作品では目下定番的な存在になっているLove & Joyが使われているが、より重力と慣性を意識したデータがいずれ出てくるだろう。
 一方、静止画ベースでもPV動画を造るニコマス界隈には、ちょっとやそっとの素材不足は跳ね返す程のノウハウが揃っている訳で。
 その両者が融合すると・・・

平然と響がいる件について

平然とすごいカメラアングルな件について

 こうなる訳だ。もう圧巻と言うしか。

 ただしよく見ると、やはりMMDの限界を映像処理で誤魔化している面はある。
 例えばこの記事に載せる絵を撮ろうと一時停止した所、多くのシーンに意図的にブラーがかけてある事に気付いた。これは恐らく動きに自然さを増す事と、MMDモデル自体の粗を隠すためだろう。
 シーン切り替えの激しさは、Love & Joyのダンスの動きがあまり多彩でない上に一種類しかない(トリオで踊らせても全員同じ動きになる)事から生じるワンパターンさを打ち消すという理由もあるだろうし、アップシーンが大抵一瞬で終わる事は単純に表情の動きのモデリングが未完成という問題があると思われる。
 雪歩しか歌ってないのも被写界深度の浅さも、つまりそういう事かと。
 なおスカートは・・・これもモデルの完成度の問題だよね。意図的じゃないよね多分。
 カメラアングルに言い訳はきかねーけど(笑)

 そういう苦労が伺える作品だが、ともあれこの完成度でPVを作った意義は大きい。
 大人数でよってたかって完成度を上げてきたのがMMDの世界である。界隈に衝撃を与える動画の登場は、その「大人数」に新たなモチベーションを呼ぶに違いない。
 見る人が見れば何が足りないかが分かるだろうから、そこに克服すべき目標が出来る。それの繰り返しがMMDをここまで持ってきたし、これからもより高い所へ持って行くだろう。

 ・・・と言ってる側から、G様P自身がzoomeにspec.IIをアップしてるし!
 やーほんと、この界隈は凄いなあ。
題名:アイドルマスターPlay b@ck いつかの風景
作者:コロP
特徴:春香 雪歩 David_Bowie Heroes im@sストーリー系PV おっさんホイホイ



 この作品の主役は誰だろうか?
 ちょっと考えてみて欲しい。

共に歩んでいた日々と

隣に誰もいない日々と

 頂点に立てるアイドルは一人だけ。
 聞き慣れた言葉だ。しかし、その現実を叩き付けられる時はいつか必ず来る。
 コロPは容赦しない。ゲームの中においては当たり前のように到達できるハッピーエンドが、本当は当たり前でも何でも無い事を視聴者の首根っこをひっつかんで見せつける。
 デビッド・ボウイの歌も、また苛烈と言っていい程に切ない。
 夢は必ず叶う。自分達は輝くことが出来る。そんな事はあり得ないと思い知ったはずなのに、なおその希望を捨てきれない・・・そんな歌。

 あえて画像は出さないが、5分前後あたりからの雪歩とPの姿が、尋常じゃない。
 その表情は見えない。泣いているのか、それとも笑っているのか。どっちもあり得る。

 改めて聞こう。この作品の主役は誰だろうか?
 それぞれに物語があり、それぞれに人生があり、ある者は走り続け、ある者は足を止めて。
 どんなに頑張っても絶対に無駄な事は、間違いなく存在する。泣いてもわめいても法に訴えても神に祈っても、それでも手が届かない物なんて、この世には腐るほどあるのだ。
 ・・・そして、手を伸ばせば届く物もまた、この世には腐るほどある。
 挫折、だろう。しかしコロPは言う。長い人生のたかが一年のこと、と。

 それが現実。それが真実。・・・だけど、それでも。

夢追い人、また一人

 それでもなお、たかが1年に全てを賭ける人は後を絶たない。
 かくして、また新たな物語が幕を開ける。新たな主役と共に。
題名:アイドルマスター Perfume One Room Disco (Progressive House RMX) VJ風味
作者:KIDP
特長:真 千早 美希 k.466氏 PerfumeM@ster リミックス



 いや、タイトル長いし(笑)。1行で収まりきらなかったのはこれが初めてかも知れない。

 この作品はPerfumeのワンルームディスコをベースにk.466氏がリミックスした物を曲として使い、真・千早・美希のトリオを合わせている。
 こういうアレンジをプログレと言うのかハウスと言うのかは、そっち方面に知識も興味もあまり無い管理人にはよく分からない。
 ただ、この作品を見て感じたのはニカマスにも似たデジタルと幻想の融合だった。

クールだが大人しくはない

 一時停止すると光が強すぎて白飛びしてたり、顔が変な色になってたりするのだけれど、それを流して映像にすると息を呑むぐらい綺麗になるのが面白い。
 リミックス曲が持っている非現実性というか浮遊感が、暗闇を背景にした自作ステージに見事にマッチしている。原曲をそのまま使っていたら、ここまでしっくりハマらなかっただろう。

うう、良さが伝わりづらい

 ・・・まあ、この光源の操り方は実際に動画で見てもらわないと説明出来ないか。
 非常に大胆な使い方をしているのに、丁寧できめ細かい仕事に見える。
 ダンスのシンクロや手を繋ごうとする演出など、基本技も小技も冴えている。
 一見すると異色っぽいが、誰にでも安心してお勧めできる作品と言えるだろう。

 なお、Perfumeが好きじゃないって人もこのアレンジは受け容れられるのでは無かろうか。
題名:【勝手】春香さん達のライブ 外人大はしゃぎ風【支援】
作者:ノリスケP
特徴:春香 あずさ 美希 HaRuKarnival'09 im@s洋楽コラボPV LIVEM@STER



 これが告知動画とか支援動画とかもうイジメのレベルだろwwww
 いやほんと、今ここまでやったら本番どーすんのよ?

 ・・・という訳で、HaRuKarnival'09関連動画の中で桁違いの・・・本当に再生数もマイリスト数も桁が違う・・・存在感を誇るのが、この強烈なライブMAD。
 一見一聴すればその勢いに圧倒される事間違いなし。その荒ぶるハイテンションの前には、細かい理屈など無に等しい。

トカチゴールド?(笑)

 技術的には細かい理屈が沢山入ってるんだけどね・・・(笑)。
 後ろ向きの美希とか、がんがん変化するカメラのフォーカスとか、リアル観客の映像に対するアイドル映像の違和感ない合わせ込みとか。さり気なく焚かれたスモークが春香達の背後に回り込んでいるあたり、一見何でも無さそうに見えるパートでも抜き技を使った重ね合わせをやってるっぽいし。
 そこまで作り込んでいるからこそ、目に入る映像が脳に変なノイズを発生させる事無く、勢いに身を任せられるんだろうけど・・・。

 でも実際見てると、そんな事考えてられない。つーか考えない方が正しい。
 一緒になってリズム取ってシャウトするのが正しい。
 ただし近所迷惑にならないように注意(笑)。

 いや~しかし、もう一度言うけど支援でここまでやったら本番どーすんのよ?
 物凄いプレッシャーになりそうだけど、それでも期待しちゃうよ?
題名:アイドルマスター&Sound Horizon 「冥王」
作者:哀れな小羊P & iuluvasuP
特徴:雪歩メイン 伊織 やよい Sound Horizon 765幻想楽団 Moir@ H.264



 なんでも小羊Pにとっては半年ぶりのガチ作品だそうな。そのおかげで、アップ当初は「油断するな、いつネタで落とすか分からん」というコメが蔓延してた(今でもいくつか残ってる)のが、まさしく哀れな展開だった(笑)。
 まあ、このPはどういう訳かガチで作る作品が削除されやすい分野に固まるという、これまた哀れな属性を持っているのも、その本気があまり知られていない理由の一つかも知れない。

 で、その小羊PがアルトネリコMADで強烈な映像美を見せつけているiuluvasuPと組んで投入した、このサンホラ作品。
 以前取り上げたProject Moir@の中の単品である。
 はっきり言って、サンホラだからいずれ削除される可能性は極めて高い。
 だったら何故作る? というのは愚問だろう。
 765幻想楽団は、ハナからその覚悟をした上でなおサンホラを愛し続ける集団なのだ。
 ・・・報われないっちゃ報われないが、それもまた一つの決断。

冥王にあえてウェディングドレス

従者と共に1カット

 それだけの覚悟の上で、しかも8分もあるフルバージョンで作るだけあって、もう見た瞬間に何かが違う。冥王タナトスに雪歩を据え、両脇の伊織とやよいは途中で死神の従者としての姿を露わにし、運命の双子には過酷な運命がふりかかる。
 オペラのようにストーリーを秘めた音楽なだけに、単なる綺麗なPVには留まらない。視覚・聴覚から受ける美しさと共に、その背景の広さ、深さにも感じ入るところが大である。
 まあとにかく、色々な意味で重量感が尋常じゃない作品だ。

 ・・・と書きつつ、この作品だけ見てもこの作品は見えない事にも気付く。
 最初に少しだけ出てくる春香や、タナトス雪歩の覗き込む鏡の中の亜美真美。彼女達が一体何なのかは、この作品だけでは分からないだろう。そういう意味では敷居が高い。
 やはりこれは、単品で上がってもなおMoir@の一部だ。
 んで、恐らくCDやDVDを保有済みで、ライブにも行ってるかも知れない方々が残したと思しき「分かっている」コメント群に対し、ちょいと嫉妬する管理人であった。
 これは買えと言うことか?(笑)。
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