リアル生活激変につき更新停滞中でござる
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題名:アイドルマスター Shell  秋月律子
作者:バスP
特徴:律子ソロ 葉菜(Bana) H.264




 一つの夢に向かって、ただひたむきに頑張る姿は美しい。
 しかし、その頑張りの裏で忘れられている物、邪険にされている物、踏みにじられている物は必ずある。そして往々にして、本当はそっちの方がもっと大切だったりする。
 そして・・・それに気付いた時は、もう何もかも手遅れだったりする。

 この律子は、恐らくアイドルとして成功し、頂点を極め、何もかも手に入れた律子だ。
 なのに、その心は満たされていない。埋めようのない虚無が見える。失ってはならない物を失い、もう二度と取り返せない事を、理解して、受け容れて。そして、受け容れる事しかできなかった自分に、乾いた嘲笑を投げかけている。
 そんな気がする。

歌詞がかなり深い

 この律子に、みずみずしい輝きに満ちた日々は戻ってくるのだろうか。
 そういう希望を抱く事すら自ら拒むかのような、美しいのにどこか空虚な歌と踊り。そこにいるのは秋月律子の姿をした、中身のない偶像なのかも知れない。

 カメラワークで魅せるシンプルな構成と、虚無感を伺わせる色合い。一瞬だけ出るテロップ。
 そして、最後の一瞬を除いて、全てのシーンで左右反転されている律子。胸元のペンダントは、本来の姿である「R」には、決してならない。
 意図的に目立たせてはいないが、意味深な雰囲気を讃えた作品である。その解釈は各自にお任せしたい。
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2008/08/21(木) 23:50 | | #[ 編集]
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