リアル生活激変につき更新停滞中でござる
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 アイマスMADじゃないけど、すげぇのが上がってたので取り上げてみる。



 見ての通り、あまりにやばすぎる某ネズミを正々堂々と使ったMADである。
 ・・・が、この記事を書いている時点では消されていない。今後も消されないと思う。
 何故なら・・・この素材の著作権は切れているのだ。

 使われている素材は主に「THE BAND CONCERT」と、一部「ファンタジア」もあるらしい。それぞれ、公開されたのは1935年と1940年である。
 現在の日本の著作権法では映画の保護期間は公開後70年、つまり単純加算すると2005年と2010年だが、戦争期間(開戦から平和条約発効まで)はカウントしないというルールがあるので、実際には10年強ほど延長される。そのため、傍目には著作権が切れていないように見える。
 しかし。
 日本の著作権では、かつて保護期間が50年だった。それが映画のみ70年に延長されたのは2004年1月1日。そして、その時既に著作権が切れていた物については著作権が復活しない
 これは、1953年公開の映画「シェーン」の著作権が2003年12月31日で切れ、2004年1月1日からの著作権延長の対象にはならないという最高裁判所の判断により確定している

 つまり、1953年以前の映画の著作権は切れているのだ。
 これが1954年公開の映画になると、いきなり2024年まで保護される事になるのだが(笑)。
 従ってこのMADの場合、1953年以前の公開作に限定して映像及び音声を使ってある場合、天下のディズニーでも削除させる法的根拠が無かったりする。

 なんで消されないんやー!! と思って色々調べてみたら、意外な結論になってしまって我ながらびっくり。
 管理人は法律の専門家ではないのでこの論理にはミスや抜け道があるかも知れない。あっと驚く裏道があって、消される可能性も否定できない。が、少なくともシロであると主張するに足る根拠はあると思われる。
 (なお自分でミッキーマウスを描く場合は、全然別の話になると思うので念のため)

 まあ、どっちかというと戦前にこのクオリティのアニメ映画を作っていたという事実の方に管理人は驚くけれど。

(7/22 19:30追記)
 ・・・まだ消されてない所を見ると、この論理で正しかったのかな?
 いやいや相手はあの会社だから油断は禁物
 ちなみに補足しておくと、1953年以前の全ての映画が著作権切れという訳ではなかった。
 例を挙げると、多くのチャップリン映画。これは企業ではなくチャップリン個人が著作権を保有していたので、保有者の死後50年(←日本での話)まで保護される。そのため、チャップリン名作集のパブリックドメイン化は2028年までお預けである。
 ああややこしい。
この記事へのコメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/22(火) 19:38 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。