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題名:【アイドルマスター】 「影」 PV風 【完全版】
作者:哀川翔P
特徴:伊織ソロ KAKU-tailパーティ参加作 ネタバレあり 柴咲コウ 聖地




 この作品は構成が独特だ。はっきり言って、最初は分かりづらい。
 しかし、それこそがこの作品の真価である。頑張って作品に付いてきて欲しい。

 カクテルパーティに投入された本作は2分バージョンだったが、これは倍以上に尺が伸びた完全版。そして、カクテル版より更に深みが増した作品になっている。
 P視点がメインだったカクテル版に対し、完全版では伊織視点が加わる。そして、その伊織パートが難解で、同時に秀逸なのだ。

絡み合う3つの言葉

 伊織の発言、伊織の心中を記した文字、そして歌。なんとこの作品は、三つの言葉が同時に流れ出て来る
 一度見ただけで全てを理解するのは無理だろう。それぐらい、三つの言葉はバラバラだ。
 ・・・なのに、それぞれの意味を理解すると、それが綺麗に絡み合って一つの世界になっている事に気付く。一つの世界、それは他ならぬ伊織自身。繊細で、人恋しくて、だけどこれ以上傷つくのが怖くて、だから壁を作って、高飛車な振りをして・・・そんな伊織自身。

 もつれ合う伊織自身の想いは、いつの間にか一つにまとまって行く。すると、今度はそこにP視点が新たに加わる。伊織の内面から伊織を取り巻く世界へとステージを移し、再び言葉はそれぞれの想いを綴る。時に相反し、時に接しながら、近づきつつ遠ざかりつつ、言葉は踊る。
 そして最後に一つの想いへと収束するこのコンビネーションは凄すぎる
 アイドルを引退すると言うこと。Pと別れると言うこと。それが、このタカビーな娘にとって何を意味するか。その答えがここにあった。

 4分半ほどの時間の中に何重にも物語を織り込み、哀川翔Pはこの作品を作り上げた。
 映像の演出やダンスシンクロ、音楽とシーンの組み合わせという一般的なMAD作品としての要素も素晴らしいが、何よりも複雑極まりないストーリー構成が見事にまとまっている点を評価すべきだろう。
 カクテルでのコメントを見るとここまで完璧なガチを作るとは思われていなかったようで、これもある意味カクテルの醍醐味かも知れない。
 いずれにしろ、この作品は紛れもなく名作だ
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