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題名:アイドルマスター 【livE】 秋月律子
作者:うてにゃんP(一部ほっちP、トカチP)
特徴:律子ソロ 『livE』 アイマス公式曲MAD im@sストーリー系PV



 今朝方、起き抜けにこの作品を見てしまった管理人の受けた衝撃たるや・・・もうね。
 出勤前からニコマス巡回してるんじゃねえ、という突っ込みは謹んで無視させて頂く。
 これは律子合作「りっちゃんのおもちゃばこ」の単品だが・・・合作時には出ていなかった部分の衝撃があまりにも凄まじい。

 まー、爽やかな気分になりたい時に見る作品じゃない。
 それどころかこの作品は尋常じゃなく重い
 なにせいきなり律子を殺す。今まで数多のPが挑戦しつつもなかなか踏み越える覚悟を決められなかった一線を、あっさりとぶち抜いてしまう。
 実際は自殺シーンは一つの象徴で、本当に死んではいないようだが・・・それでも他の表現に逃げず、真正面からこれを描くのは並大抵では無い。
 逆説的だが、中途半端な愛情ではこれは絶対に作れないだろう。

 そして、それがこの作品における重要なパーツ。
 矛盾と葛藤に崩壊寸前まで追い込まれ、張り裂けそうな思春期の魂の姿。
 Evilなどとうそぶいても、騙しきれない心の深淵。

世界が自分を中心に回らない事を知る

何故私は生まれたんだろう 何の為にいるんだろう
 理想と現実の落差を知り、汚れた世界に飛び込む自分を嫌悪し、開き直りというあきらめをもってそれを受け容れようともがき、それでもなお捨てられない何かがあって。
 そこまで苦しんで、なお自分が存在し続ける意味はあるんだろうか? 自分がこの世に存在する事に、価値はあるんだろうか?
 そして・・・何の価値が無くても、生きていたいと思う事は許されるんだろうか?

 恐らく、多くの人がそういう世界をくぐり抜けてきたと思う。
 考えてみれば凄い歌だ。普通なら「アイドル」が歌う歌じゃない。
 だからバンナムは律子を選んだのだろう。律子はこういう、「sing」よりも「shout」が似合いそうな歌を歌える。
 そして、『livE』がそういう歌である事をこの作品は思い知らせる。
 この際ぶっちゃけるが、管理人はこの作品を見るまで、この歌の真価に気付いてなかった。
 恐れ入りました、としか言いようがない。

夢と現実、理想と現実

 この二人の律子の意味については、見れば分かるはずなのでここではあえて書くまい。

 いずれ葛藤は着地点を見出し、子供は大人になっていく。
 子供の目には妥協に見えるかも知れない、あきらめに見えるかも知れない。
 それでいい。そう感じるのが恐らく正しい。
 それでもなお前を向くのが大人の強さである事に、いつか気付けばそれでいい。

矛盾も穢れも受け止めて

 ・・・そしていつの日か、生きている自分を、自分で好きになれれば。
この記事へのコメント
合作前にこれ↓を見ていたので覚悟はできているつもりでしたが、予想以上にハードで驚きました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9324509

個人的には、「よくできているけど、たまにしか見ることができない」という位置づけの作品ですね。
2010/02/17(水) 01:11 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
紹介ありがとうございます!
・・・・って、すごい熱い記事だΣ( ̄ロ ̄*

私自身が学生の頃にいろいろ悩んでいる時期があって、飛び降りる夢とか死ぬ夢とか街をさまよう夢とか頻繁に見ていたんですよ。
丁度その頃、夢診断も流行っていて、その夢の意味も知っていたんですよ。
んで、livEを聴いたときにそこにすぐに結びつくことが出来たというか、なってしまったというか。

内容が内容だけに、マイリスは増えない、再生も増えない。
と、踏んでいたのですが・・・・今朝見てびっくりしましたw

>通りすがりさん
ですよねー・・・・
普通の反応だと思います><
2010/02/17(水) 10:33 | URL | うてにゃん #YqzQT8Bs[ 編集]
思い出しましたよ、あの頃の漠然とした不安というか、幼い自我が壊されて新たな自我を得るまでの、自分を守る物が何もなかった時期を。

「よくできているけど、たまにしか見ることができない」というのはある意味同意だけど、何回か見ていると解釈が変わってくる気もしますね。
いい作品でした。
2010/02/17(水) 20:09 | URL | 管理人 #ftr86F3A[ 編集]
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