リアル生活激変につき更新停滞中でござる
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題名:アイドルマスター 律子 素直になれなくて
作者:さっちもP
特徴:律子ソロ 2010洋楽m@ster im@sストーリー系PV Chicago



 この作品、作りは恐ろしいほどにシンプルである。
 何しろ基本的に、ドーム失敗EDの映像に合わせて音楽を流しているだけ。時々律子の声が入ってきたり、選択肢画面が割り込んだりしてはいるけど、「それだけ」という表現を使っていい作品だ。
 しかし。
 「それだけ」である事こそが、この作品の最大の武器になっている。

表情の、呼吸の僅かな動き

 そのシンプルさにはちょっとしたカラクリがあり、コミュシーン映像をそのまま使ってはおらず、少し画面を拡大してコメント表示欄を追い出している。律子が何を言っているか、視聴者は分からない。
 そこまで情報を削る事で、律子の僅かな表情や仕草、目の動きが否応なしに強調される。
 見せる相手を選びたいと言った律子の姿が、だ。
 これは上手い。
 最初に入っている律子の声は、単なる導入としてでは無く、それ以上の効果を持っている。
 何を言っているかは分からなくても、それ以上の何かが伝わってくる。

 無論このシーンの台詞が脳内再生余裕という人もいるだろう。が、それでも情報を極限まで削ぎ落とされているが故に、同じ効果がある。
 そして、少ない情報に研ぎ澄まされた視聴者の心に、律子の声が飛び込んでくる
 ずっと音声が入っていたら、この破壊力は無かっただろう。
 そのムードに合わせた選曲も、文句なし。

 繰り返しになるがこの作品はシンプルだ。
 そして、この作品を完成させるのは視聴者自身の感受性と言っていい。
 そこまで視聴者を信じて作られている事も、この作品の武器かも知れない。
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