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題名:アイドルマスター MASTER ARTIST 売上ランキング
作者:どくとるJP
特徴:ランキング Master Artistシリーズ オリコン




 なかなか面白い動画に出会った。
 オリコンにおけるMAシリーズ全11枚の売り上げの比較である。ニコニコ市場の順位とは微妙に異なる結果になっているのが面白いが、管理人が着目した場所はちょっと違う。

 興味を惹いたのは、総売上におけるニコニコ市場の貢献度だ。
 オリコンチャートにおける売り上げは合計112,666枚だが、この記事を書いている時点でニコニコ市場で売れた枚数は合計13,648枚。金額にするとオリコン全体で255,383,600円なのに対し、ニコニコ市場は30,933,800円。
 つまり売り上げの1割以上がニコニコ市場経由なのである。しかもここには、「アイマスMADを見てCDの存在を知ったけど違う店で買った」層は含まれない。

 ここで、アイマスMADが著作権的にはグレーである事を思い出していただきたい。
 権利者がその気になれば、アイマスMADをニコニコ動画から追放する事は可能だった。
 しかし、もしバンダイナムコがそれをやっていたらどうなったか。当然ながらニコニコ市場にMAシリーズのCDが並ぶことは無く、視聴者にクリックされることも無く、最終的に3000万円を稼ぎそびれていた計算になるのである。

 これはある意味、権利者側にとってはショッキングな現実だろう。
「著作権問題をあえて見逃すことで、結果的に権利者が儲かるケースがある」
 事が数字で証明されてしまった
からだ。

 ま、この辺の話は漫画業界はとっくに経験済みであり、音楽業界その他が遅れてただけとも言える。
 漫画業界は二次創作(=著作権的には思い切りグレー)を許容した結果、コミケやとらのあなを筆頭に巨大な市場と巨大な人材供給源を確保できた。それが、世界に通用する一大業界へと成長する一助となった事は否定できまい。
 著作権法は著作者の利益を確保し、ひいては業界を活性化させるために存在する法である。それを運用する事で著作者や業界の利益を逸失させるようでは本末転倒だ。手段と目的をはき違えてはならない。
「いかにして厳密に著作権を運用するか」
 ではなく、
「権利者の利益を確保し、業界を成長させるためには、著作権をどう運用すべきか」
 を考えねばならないのだ。

 管理人は、音楽業界や映像業界の関係者に賢明な判断を期待する。運用したら誰も幸せにならないようなルールは、変えねばならない。
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