リアル生活激変につき更新停滞中でござる
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題名:アイドルマスター 春香さん vs pizzicato five 『a perfect world』
作者:versusP
特徴:春香ソロ 大遅刻誕生祭 ピチカート・ファイヴ



 versusPの作風には独特の物がある。それはアイドルとの・・・つまり春香との距離感だ。
 「天海春香」を目の前にいる生身の女の子として解釈するか、ゲームの中の1キャラクターとして解釈するか、もっと遠ざけて一種のアイコンめいた存在として解釈するか。
 大半のPはどれか一つのスタンスをとって作品を作り込むが、versusPは複数の視点を苦も無く一作品内に共存させる。そしてその多重性が、ダンスステージの軽快さと幾重にも重ねられたレイヤーの重厚さの両立をもたらしている。

全ての構成要素が同じ比重で調和

 例えばこのシーンで、中央の春香と両脇のフォントのどっちがメインだろうか?
 管理人は「どっちも同等」という回答になる。
 追記すれば、半透明に重なっているアイマスマークも同じぐらい重要だ。

 全ての構成要素が前に出ても出しゃばらない。後ろに退いても埋もれない。
 ダンスステージの春香も、M@STER FONTSの春香も、アイマスマークも、歌詞も、調整された色合いに至るまで、みんな主役であると同時に脇役にもなっている
 例を挙げれば春香の真上にテロップを思いっきり重ねても、それが春香を見づらくする印象がほとんど無いのに、文字を読もうと思えば非常に読みやすかったりする。
 重ね合わせの面積比や透明度などの調整を一つ間違えたら破綻しそうに思えるが、どういうバランス感覚を持っていたらこういう映像になるんだろう?

 versusPの作品はいつもこんな感じである。
 華麗なステージPVを作るPは多い。アイマスフォントを上手に使うPも多い。コンピュータならではの非現実的な映像を駆使するPも、無論多い。
 でも、それを同一画面内で混ぜ合わせる・・・主従でも両立でもなく融合させる・・・という点においては、ここまでやるPはなかなか見当たらない気がする。

 で、その独特な雰囲気と魅力故に、管理人はこのPの作品に惹かれるのだった。
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