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題名:アイドルマスター 伊織動画 「今日のいおりん その3」
作者:じろうP
特徴:伊織メイン 春香 やよい 雪歩少々 紙芝居




 ふとましい伊織、と言えばもはやこのシリーズの代名詞であろう。
 ニヤニヤ動画というタグが付けられている通り、このシリーズはツンデレ属性全開の伊織が色々な局面で墓穴を掘りながら奮闘する物語である。
 いい感じに太ましく可愛いキャラ絵と的確なBGM選定、それに小気味のいいシンクロが共存しており、王道系とも言えるストーリーをベタベタさを感じさせず爽やかに笑わせてくれる。定番ネタをストレートに表現しながら視聴者にネガティブな印象を抱かせないから、その技量はかなりのものだ。

 ・・・小気味のいい「シンクロ」?

 そう、シンクロである。この紙芝居の真価はそこにあると管理人は思う。

いわゆるドツボモード

 例えばこのシーン。伊織の長い台詞を1画面に押し込んで「必死に言い訳してる」雰囲気を出しているのだが、普段は1フレーズずつパッパッと表示しているのに、このシーンでは1文字ずつ、それも微妙にフェードインさせつつ表示している。
 それによって伊織がたどたどしくも必死に発言している様子を表現しているのだ。ここでフレーズごとに表示したり、まして全文字を一気に表示したりしたら、受ける印象はどう変化するだろうか。

 気を遣っていると思われるシーンは他にもある。例えば、Pの台詞に二人がびっくりするシーンは読者がPの台詞を読み終わりそうなタイミングで二人の反応が発生する。で、次のシーンで汗かいて見送る二人は、台詞の切り替えと同時に画像も切り替わっている。
 この二つのタイミングの違いで、印象の受け方はどのように変化するだろうか。

 この紙芝居は、会話文字が出るタイミングとその表示手法、絵が切り替わるタイミング、そういう間合いの調整が絶妙なのだ。
 その結果、静止画の集合体でありながら動画のようなリズムがある
 紙芝居でありながら、ここまでキャラの躍動感を感じさせる作品は少ない。

 つまりこの作品のシンクロとは、視聴者が文字を読む速度へのシンクロである。
 そこに配慮が行き届いているから、この作品は(紙芝居作品でしばしばありがちな)文字表示が速いとか遅いとかいう不満に阻害される事無く、物語にハマり込んでニヤニヤできるのだろう。
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