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題名:アイドルマスター 彼女たちの始まりと終わり、そして 亜美・真美
作者:もう、ダメP
特徴:亜美 真美 KAKU-tailSP BUMPOFCHICKEN H.264



 この作品はKAKU-tailSPの単品であると同時にメイPリスペクトであり、更にBUMP OF CHICKENのアルバム「THE LIVING DEAD」を全曲使ったアルバムPVでもある。
 惜しむらくは、リスペクトされたメイP作品がいずれも削除済みである事か。

 その構成はアルバム準拠。最初の曲と最後の曲を亜美真美に合わせており、真美が亜美にプレゼントする物語として語られるのが中間の8曲。その8曲にはそれぞれ演じるアイドルがいて、彼女たちの物語がその中に見える。
 そして、真美は亜美に問うのだ。亜美はどうするの? と。
 自分だって泣きたいくせに、それを受け流して。

語られる物語、語られる者達

 CDまるごと1枚全部使い、曲をダイジェスト的に織り込んだ上で各アイドルを割り当てる。
 そういう構成にしやすかったアルバムだとは言え、よくぞこんな形でのオールスターを実現出来たものだと思う。それぞれのアイドル達は一瞬しか出て来ないが、それぞれにストーリーを感じさせ、それが亜美真美を囲む世界全体の物語性に繋がっていく。

二人の道はまだ遠く

 みんなそれぞれに苦労して、転んで、泣いて、そして立ち上がって、歩く。
 だから亜美も、真美を追い、並んで歩いて行く。「次」に向かって、明日に向かって。

 訴えかけてくる物の多彩さ、緻密さ、大きさは、5分に満たない作品・・・しかもラスト1分あまりは帚星リスペクトのエンディングシーン・・・とは、とても思えない。
 と言うか、静止画のエンディングにすら感じ入る物があるって、何!?

 カクテル出品時は、この作品はルールに準拠して2分あまりしか無かった。
 それでも凄かったのだが、時間の制約が無くなったこの作品では大幅な素材追加に加えて、無音や空白と言った「あえて何もない」世界も巧みに操り、一つの叙事詩を完成させた。
 構成と言い内容と言い、この作品は従来のPV系作品の枠組みを超えていると思う。


 余談だが、本来アルバムとは収録曲の内容だけでなく順番まで考えて作られる。
 最近はiPodや着メロなど曲単位で楽しむ事が増えたし、作る側も安直になった気がするが、かつてはアルバムそれ全体がジャケットまで含めて一つの総合芸術であった。
 アルバム一つを使って作られたこの一つの作品には、そんな時代の名残も感じた。
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。

削除されていたからリスペクトしやすかった、ところはあったかもしれません。

↑のスクリーンショットにある羽根の演出は、もちろんメイPの新作「彼女と笑えたら。」からいただきましたw

私なんかの世代からすると、TM NETWORKの『CAROL』なんかがコンセプトアルバムの最高峰に位置するわけですが。
図らずも「描かない」ところをいろいろと想像してもらえているようでありがたいかぎりですw
2009/04/05(日) 06:41 | URL | もう、ダメ #-[ 編集]
>彼女と以下略
わお。「帚星」と「Sign」は読めましたが、そこは偶然かも知れないと思ってました。
リスペクトするのが早いっすよ(笑)
2009/04/05(日) 08:06 | URL | 管理人 #ftr86F3A[ 編集]
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