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 重いニコマス動画を非力なUMPCで見る事が出来るか? 第3弾。
 使っているのはLOOX U/C30Nである。Atom 1.33GHzとGMA500、RAM 1GBの組合せ。
 両手持ちの親指打ちが可能で寝モバにも使えるPCだが、正直かなりのロースペックだ。とは言え、OSがXPである事も幸いして、案外どうにかなっている。

Tweenとの同時起動もOK
 ↑再生してるのはこれ。処理落ちも特になく平穏に鑑賞可能なり。

 これまでその1その2で検討してきた結果、おおよそ以下の結論が出ている。

(1)ブラウザ上で見る場合、普通のH.264・1Mbps動画はギリギリセーフ
 ただしプレミアム専用の新プレイヤーが必要。ブラウザは、CPUパワーの限界まで使い切ろうとするFirefox3の方が、他のアプリを考慮したのかCPUに余裕を残し、早めにカクらせるIE7より滑らかに再生される。凝りまくったAA職人が来るとちょいと厳しい。

(2)解像度がニコニコの画面サイズ(512×384)より大きかったり、60fpsだったりするとスムーズな再生は期待できない
 この状況では、無理矢理正確に再生しようとするFirefoxより、フレームレートの落ち方をうまく分散させるIE7の方がマシに見える。

 さて、ブラウザ上での検証はまぁこんなもんでいいだろう。
 しかし、気になるのはローカル環境下での再生である。その2で検証した際は「ブラウザ上で見てもダウンロードして見ても60fps動画はカクる」という結論だったが、付けられたトラックバックによるとスムーズに再生する手段があるという事。情報感謝です。
 と言うわけで、今回はその辺をちょっと検証してみた。
 
 
 参考にしたのはGIGAZINEの記事
 要するにPowerDVD8の、ハードウェア再生支援機能を活用するデコーダを活用する訳である。
 LOOX UのグラボであるGMA500は、その2でのベンチマーク結果を見ての通り素のスペックは死ぬほど低い。しかし、それを補うために動画のハードウェア再生支援が付いている。
 ところが、今のところそれを有効活用できるのはPowerDVD8のデコーダだけらしい。インテル自身がドライバで支援できていないのは間抜けな話だが、それを言っても仕方ないので、今回は大人しくPowerDVD8のコーデックを活用させていただく事にした。

 で、いくつか再生してみた所・・・。



 ブラウザ上ではどうしようもないこの動画が、ローカルでは余裕で再生OK



 それどころかこの超重量級動画までローカル再生が可能になってしまった。
 しかもCPU使用率30%未満。
 ハードウェア再生支援ヤバイ、マジヤバイ。
 つーか、ローカルではVP6よりH.264の方が軽くなるって何なのさ(笑)。

 ブラウザ上では動画はFlashPlayerで再生され、これにはハードウェア再生支援が効かないので、ブラウザ上では30fpsが限度という所は変化無し。ニコ動はコメ込みで見てこそ楽しいから、そこに限界がある点で完璧とは言い難い。が、それを求めるのはNetBook系には酷な話であろう。
 管理人としては、及第点は十分にクリアしているという評価である。

 なお、EeePCやAspire Oneなど普通のNetBookが採用しているグラボにはハードウェア再生支援機能が無い。再生支援付きグラボを積んでいるPCは、LOOX Uの他はVAIO TypeP、Inspiron Mini12、工人舎のSCシリーズとSXシリーズなど、かなり限られている。そのため、他の小型ノートで上記の動画がスムーズに再生されるかどうかは分からない。
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