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題名:アイドルマスター 【春香・侵食】
作者:とにせんP
特徴:春香ソロ 闇春香 ラルク・アン・シエル H.264



 ヘッドホンで聴いていて、いきなり音が遠くなったり籠もったりして驚いた。PCがトラブったかと思ったら、そういう演出だった。
 そして、音に合わせて映像もぶれる、歪む、染まる
 このインパクトに引き込まれた管理人は、一気にこの作品を見て・・・戦慄した。

 男声のバンドで、春香が歌っているという印象はあまり無い。どちらかというと曲に合わせて踊っているという雰囲気に感じるが、この作品のキモはそういう部分ではない。

一瞬だけ見える、この瞳

囚われしは自分自身

 そもそも、春香には何故「闇春香」の属性があるのか?
 閣下がどうの、洗脳搾取がどうのというのは副次効果に過ぎない。彼女に「それ」が似合ってしまうのは、何よりも春香が純粋だからだ。
 純粋で素直だからこそ、止まれない。春香は世慣れてもいなければ計算高くも無い一方で、自らの想いに妥協をしない強さがある。
 そして、その想いが一途になり過ぎた果てに、現実との間に回避不能の矛盾を起こした時、闇は生まれる。

 I lose control、即ち「制御不能」。これは理性で抑え込めぬモノが蠢動し、溢れ出す作品だ。

 ここにあるのは紛れもない狂気、深い闇。だが、それでも春香の笑顔には恐怖以外の何かを感じる
 この春香は、恐らく心の奥底で気付いている。自分が何をやっているのか、自分がどうなっているのかを。それでも止まれないのが闇春香の悲劇だ。
 歪んだ世界と普通の世界。テレビの中と外。教会の前で舞う春香と、後ろで磔にされる春香。多彩な演出を駆使して描かれる世界の中に、歌詞と映像の組合せの中に、あなたは何を見るだろうか。

 ただ怖いだけの闇だったら、管理人はこの作品にここまで惹かれなかっただろう。
この記事へのコメント
 ちょっと補足。
 純粋で素直と言えばやよいじゃないか? と思うが、やよいにはまるで素直じゃない部分がある。
 それは自分への愛。彼女は家族や周囲に配慮するあまり、自分を殺し過ぎる。道徳的には賞賛されるかも知れないが、度が過ぎればやはり不健全だろう。
 管理人は、「歪んでない」のは春香の方だと思う。
2009/01/25(日) 07:56 | URL | 管理人 #ftr86F3A[ 編集]
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