2007年12月の記事
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題名:アイドルマスター シャングリラステージ!!オールスター 電気グルーヴ
作者:カブキンP
特徴:全員 First Stage 原曲アレンジ




 作者コメとサムネで微妙に損してるだろこれ(笑)
 いや、だって本編は完璧にガチなんだから。
 確かに妹さんの絵はマジウマで、意味のよく分からないタグも最後まで見れば理由が分かるのだが、本編の破壊力はそれを上回ると言わざるを得ない。

 と言うわけで、全員出てくるFirst Stage電気グルーヴアレンジである。
 全員? そう全員。歌と映像を繋ぎ合わせて、全員で歌っている。

映像はシンプルにしてシック

 ステージダンスをメインとした作り。ゆったりとしたペースの曲にゆったりとした踊りを合わせ、施されたエコー効果とわずかにソフトフォーカスのかかった画面が幻想的な雰囲気を作り出している。
 加えてキャラチェンジ、カラーチェンジ、スロー、ストップモーション、アップと引きのコンビネーション、二重化など、様々な映像効果を組み合わせており、しかもそれらがうるさくない。
 そして、曲の最後に入ってくる電気グルーヴの声。この声とこの映像のコンボは反則だ

 結果、ここにあるのは珠玉の765プロPVとでも言うべき作品。いやはや、アイドルたちの可愛いこと格好いいこと!
 最近は秋葉原でニコニコ動画の映像を流す店が多いようだが、権利的にどうなのかってのはとりあえず置いといてこれ流せばアイマスと電気グルーヴの売り上げが両方とも伸びると思う。

 ちなみにこの作品、マッシュアップされた2曲の宣伝が入っている。
 確かにその2曲は本編に使われている曲のアレンジ元だと分かるのだが、同時にまるで違う曲になっている事も分かる。カブキンPには自分自身を宣伝するつもりは無かっただろうが、結果的に原曲をよく知らない人にもアレンジャーの実力を知らしめる効果をもたらしているのは意外な効能と言うべきか。
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題名:アイドルマスター あずささん 「さよならの向う側」
作者:さっちもP
特徴:あずさソロ 山口百恵 クラブあずさ




 この作品、「桃月Pに感謝シリーズ」として作られた物だが、桃月PはMAD職人まで引退する訳じゃないので、管理人としてはむしろありすえP向けに思える。
 まあ、その辺はともかくとして・・・。

 やっぱ山口百恵は伝説になるだけあるんだな、というのが正直な感想。
 まだ生まれてない人も多いと思われる1970年代の歌手なので、「おっさんホイホイ」にすら容易には出てこない名前だが、聞く人の魂に直球ど真ん中の歌声には古さを全く感じない。年代を超越した何かが、確かにある。

 歌詞は非常にシンプルで、伴奏にも華美な装飾は無い。
 本当に歌の力だけで聴衆を魅了し、涙させた・・・そんな時代を駆け抜けた希代の歌手が、引退の花道として残した歌を、さっちもPはあずさに合わせてきた。

涙は見せない

 ・・・なんかダメだ。技術がどうの演出がどうのと言う気になれない。
 魂のこもった歌と、それに見事に調和したあずさの表情、あずさの動きが全てだ

 管理人は「おっさんホイホイ」や「クラブあずさ」によく引っかかるが、この作品はそういう枠組みに留まらない普遍性を備えていると思う。

 しかしながら、しんみり終わらせるのも過去を美化し過ぎるのも何なので少々追記すると、山口百恵は14歳の時点でかなりエロイ歌を歌い、そこからスター街道を走り始めたという経歴を持つ。美希、負けてられないぞ(笑)
題名:やよい色のトリスティア シリーズ
作者:スツーカP
特徴:やよいメイン 架空戦記シリーズ 蒼い海のトリスティア 神OP




 とりあえず、毎回毎回入っているOP映像が普通にガチ作品として通用する点は指摘しておかねばなるまい。何この強烈な演出とシンクロのマッチングは?
 いわゆる架空戦記物ってだけでこの系統の作品を重視しない人も多いだろうが、そういうPV系メインの視聴者こそこれを見ろ! と管理人は声を大にして言っておこう。
 ぶっちゃけ管理人自身の反省の弁でもある

何という懲りっぷり

 ちなみに↑は、第2話OPからの抜粋。画質良好。

 このシリーズ、ガチMADとしてもやたら高品質だが本編もそれ以上に凄い
 ポジティブ満載のやよいと少々スレたPのコンビがトリスティアの町を舞台に様々な活躍をする物語だが、配役がなかなかに絶妙でアイマス作品としても違和感が無い(中の人モードっぽいのもあるのは、ネタとしてのご愛敬)。
 BGMはアイマスとトリスティアのみならず広い範囲から抜粋してきており、それがまた笑いを誘いつつもストーリーに見事にマッチしている。
 それどころかトリスティアならではのドット絵プチキャラまで再現しており、巻末には律子の解説教室。時には即死系アイキャッチに、ネタ満載のEDムービーまであったりする(で、ネタのくせにシンクロはばっちり合ってたり)。
 10分ある動画で、ネタや演出がありすぎて突っ込みが間に合わないってのはどういう事だ一体。

 ガチ派としてもネタ派としても、このシリーズは外せない。
 と言うか、こうも広いネタと技を詰め込んで綺麗にまとめる・・・という事を人間一人で出来るもんなのか? と管理人は思ってしまった。まこと、アイマス職人は化け物揃いよのう。
題名:アイドルマスター 島谷あずさ -MASTER ARTIST 91-
作者:RidgerP
特徴:あずさメイン 千早 真 ガチトリオ 島谷ひとみメドレー



(権利者削除されちゃったけど、記事は残しておくんだZE)

 管理人にとって、この作品は一種の化け物である。

 沢山のアイマスMADを見て、それなりに目が肥えて、投入されている技術や演出の効果、どこを抑えるのが作品として重要なのか等がそれなりに理解できるようになってきて・・・そういう経験を積み上げてから昔見た作品を改めて見ると、昔はただ驚くだけだった作品をそれなりに解きほぐして見る事が出来る。
 昔よりも様々な面が・・・長所も短所も含めて・・・見えるようになってくる。

 しかし、だ。
 そうやって改めて見た結果、昔は気付けなかった技術が次々と見つかって昔よりもっと驚く、という事象はそうそう起きない。
 アイマスMADに詳しくなるほど、その底知れぬポテンシャルが見えてくる。そして、そこらじゅうに凄まじい技が投入されているのに、あまりに自然だからぱっと見には凄さが分からない。
 この作品はそういう作品だ。だから化け物なのだ。

何もかも計算され尽くしている

 そもそも、8分オーバーの長丁場なのにこの画質と音質を実現している時点で普通じゃない。小さなスクリーンは実はそのためなのだが、それをそのままに終わらせず、大きめの枠を演出の武器に使ってくるあたりがさすがの技である。
 普通なら飽きが来る8分という時間だが、6曲メドレーという形にしてあるためサビの連発で飽きる暇などありゃしない。それでいて全ての曲で服装や演出イメージが違うし、カットインやステージカラー、壁面スクリーン風の画像加工などでバリエーションを持たせているため食傷もしない。更には曲の繋ぎも自作のはずだが、それですら毎回趣向を凝らして技術面でも演出面でも隙が見えない

 シンクロはシンクロで、音楽に対し誤差ゼロ級で踊りを合わせるだけじゃ飽きたらず、曲の盛り上がりに合わせて振り付けを整えてくるわ、口の動きを歌に合わせてくるわ。
 真と千早はラストになるまでバックダンサーに徹しているのだが、その間はダンスを完璧にシンクロさせつつ口をずっと閉じている。そんな素材、ただ集めるだけでも手間がかかりそうなのに、RidgerPは踊りの厳選までしているのだ。

 ・・・この辺にしておこう。
 とにかくこの作品は、見る側に細かい所まで気にできる能力が身に付くと、それに応じて恐ろしい凝りっぷりを見せてくれる。何も考えずにただ見ても強烈な印象を残す作品だが、それでは真価は分かるまい。
 この作品をアイマスMADの頂点と評価する者もいるが、その気持ちはよく分かる。
題名:[Megum@s] アイドルマスター 伊織 おカネがいちばん LUNAR
作者:もんじょP
特徴:伊織ソロ LUNAR 林原めぐみ




 Megm@sは「林原めぐみの曲を使ってアイマスMADを作れ」というテーマの元で行われた競作祭りである。当然ながら曲被りする可能性もあり、その場合は作者ごとの個性の競い合いがまた楽しいのだが、その一方で意外な曲を引っ張り出してくる方向に力を入れるのも、またPのセンスと言えよう。

 しかしこの曲は意外すぎだ
 昔懐かしメガドライブ(メガCD)の大作ゲーム、LUNAR エターナルブルーのオマケCDからの参戦。そんな曲誰も覚えてねーよ! と思ったら、未だにCD持ってる人が結構いるようでちょっとビックリ。
 持ってる時点で歳がバレる気もするが、まぁ林原めぐみ自体そーとー昔から頑張ってる方なので細かい突っ込みはするまい。

確かに違和感無いんだこれが

 もんじょPはこのレアな曲に伊織を合わせてきた。
 ・・・って、あの~・・・これしゃべってるの林原めぐみだよね?
 会話といい歌といい、この違和感の無さは何なのよ? 会話の内容は普段の伊織らしく無いのだが、雰囲気はメチャクチャ伊織らしいためそこはかとなく何か変に感じるのが面白い。

 そしたら、なんとLUNARとアイマスは原画が同じ人だそうな。予想外すぎるところに接点があったものだが、不思議なほど違和感が無い理由はそれだろうか。

 まあ管理人は、細かいこと考える前にこの伊織にティンと来たわけだが。
題名:IDOL M@STER SOLID シリーズ
作者:スネークP
特徴:春香メイン メタルギア コミュ動画? 76573




 長い戦いを経て本日ついに完結したこのシリーズ、今取り上げずにいつ取り上げる! とばかりにピックアップ。
 傭兵スネークにプロデューサー役をやらせるという発想がまず凄いが、それをこなす情熱と技量もまた凄い。なにせスネークも大佐もその他大勢もフルボイスである。原作から声を引っ張ってきて切り貼りして会話にしている。これだけ見ても異様な労力がかかっている、つまりPが本気だという事が分かるだろう。
 コミュの進め方やメタルギアからのネタ振りなど、そのストーリー構成も人の楽しませ方を心得ており、元ネタを知らなくても笑える。知ってれば当然もっと笑える。

第2話OP。ツカミはOKすぎる

 アイマスとメタルギア以外にもネタ源はあり、やっぱり吹く。

 このP、デビュー作でいきなりこんな大作に手を付けた強者であり、初MADだった序盤はさすがに画質があまり良くない。しかし途中で一気にレベルアップし、最後は意外な才能まで見せつけてくれた。
 全くのビギナーからの連作、しかも共に強烈なファンを持つアイマスとメタルギアのコラボ。はっきり言って無謀な真似だった気もするが、スネークPは見事に成し遂げてしまった。さすが伝説の傭兵と言うべきか。
 そして、彼をそこまで駆り立てた物は何だったのか・・・それは最後に分かる。恐らく春香ファンなら、その情熱の根源に共感を抱く事だろう。
 だからって最後をいきなり見るなよ?

 ネタありガチあり感動ありどんでん返しあり、ここまでやられちゃ降伏するしか無い
 これを機に冬眠に入るというスネークP。今は彼の記した戦いの日々を楽しみつつ、再び我々の前に現れる日を楽しみに待つとしよう。
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