「 三浦あずさ ガチ」 カテゴリーの記事
題名:【MAD】 アイドルマスター あずさ 「真夏の花・真夏の夢」Sana
作者:deadblue238P
特徴:あずさソロ 誕生祭 beatmania IIDX H.264




 フリーソフトで数々の作品を投下してきたdeadblue238PがAfter Effectsを導入したのは5月の事。視聴者は「鬼が金棒を持ってしまった!」と騒いだものだが、どうも先日判明した裏技がこのPの2本目の金棒になった気がしてならない。

 ・・・当たり前だけど、金棒は振り回す力がなければただの重荷デスヨ?
 と言うわけで、一例としてこのシーン。

ぱっと見にも凄いけど

 実はこのシーン、全身像のあずさを映すカメラが移動している
 BB抜きの裏技が発覚して以降、多くのPがここで悩んでいる。カメラが移動していると、それに合わせて背景の向きを変えねばならず、その調整を行うのが容易では無いのだ。
 結果、床の上をアイドルが不自然に滑っているように見えたり、床の遠近感が奇妙だったり、地に足がついてないように見えたりする作品が結構出てきている。そして、カメラを移動させる事をあきらめた作品も多い。

 その壁をこの作品は呆気なく乗り越えてきた。どうやって調整したのか分からないが抜き出されたキャラと追加された床面・壁面との間に、違和感が全くと言っていい程無い。
 過剰演出の代名詞と化しているdeadblue238Pだけど、その過剰演出を全て使いこなすだけの緻密な調整力がある事が最大の武器なのではないかと思う管理人である。

 ・・・しかし、そろそろこれを紹介しなきゃ機会を逸するなと思っていた所にこんな新作を投入されて、完全にチャンスを逃して密かに涙目な管理人だったりする。
 10日そこそこでこんな巨大爆弾を連続投下すなー!(笑)
 このブログはキャラ別のカテゴリ分類が施されているため、キャラ別祭では過去紹介作からのピックアップがしづらい(ってか、カテゴリ見れば分かる)という難点があったりする(笑)。
 上半期20選のように、キャラや分野を横断する祭はやりやすいんだけどね〜。

 しかし、盛り上がってる所に便乗しない訳にはいくまい!!
 という事でマイリストの中から、これまで取り上げそびれていた作品を引っ張り出してみる事にした。(ただし1作だけ、どうしても見てもらいたい物を再掲している)
 カテゴリ分類してあるあずさ作品シリーズも、お暇なら是非とも。
 
題名:「ようせいのおひめさまとたいようのめがみさま」
作者:あえて匿名
特徴:RidgerPリスペクト 9割以上伊織 妖精帝國 Wahrheit




 やってくれたな・・・ああ、やってくれやがったなコノヤロウっ!

 サムネとタイトルが全てを物語る。
 そしてそれ故に、管理人はこの作品を断固としてあずさガチに分類する。

なにげに英文もツボ突いてます

 断っておくが、この作品でメインを張ってるのは伊織だ。半分以上の時間は薄暗がりの中で伊織ソロのステージが展開するし、歌声も伊織に合わせた物と言っていい。
 だから、普通ならカテゴリ分類は伊織になるはずだ。普通なら。
 しかしその歌声が何かの祈りのように聞こえるのは、管理人の錯覚では無いだろう。

 感じるデジャブと、そこに浮かび上がる過去の思い出。静かな歌声、静謐な空気。
 そして・・・。
 これ以上は言うまい。言わずとも分かるだろう

 この作品を作り上げた、その心意気に乾杯。
題名:アイドルマスター あずさ「宇宙に咲く」Re_Produce
作者:シャックルP
特徴:あずさソロ レンタルマギカ コミネリサ H.264




 借り物Pとしてのデビューから半年。箱○買ってキャプチャボード買って編集ソフトを強化してL4U買って、と絵に描いたようなハマり方(笑)をしたシャックルPの自分再発見
 要は処女作で使った曲を改めて使い、今の自分に出来る事を投入したという形だが・・・。

 アイマスMADの業界ではそれ程珍しい話では無いのかも知れないが、世間一般の基準で見ると半年でこれだけ変わるってのはある種の驚異だよね。

魅せ方がすげー

 曲は同じ、あずさソロなのも同じ、ステージも変わってない。
 だが・・・シンクロの精度、アップと引きを使い分けたカメラワークの多彩さ、曲想に合わせたダンスの選定、画面全体の色合い調整、カットインや残像などの演出のアクセント、あらゆる部分が確実にレベルアップしており、その完成度はもはや別次元レベル。
 ってーか、この凛々しくも美しいあずささんは一体何事!?
 見事なガチ。あずさスキーなら必修科目と言い切っていいかも知れん。

 ちなみにこの作品、上下に入った紫色の帯が全体の印象を引き締めている感がある。
 ぶっちゃけ、これ無しで見たらインパクトがかなり薄れる気がする。歌詞の部分以外は完全な静止画だけど、視聴者に与える印象はかなり強い。
 アイマスMADは、ビットレート制限が厳しかった時代の名残で上下が真っ黒な事が多いが、絵画だって額縁の有無で印象が変わる事を考えると、そういう部分にもっと気を使った方がいいのかも知れないな・・・と思う管理人であった。
題名:アイドルマスター あずさ 桃郷シンデレラ タンゴ・ヨーロッパ
作者:iveluckp
特徴:あずさソロ おっさんホイホイ クラブあずさ 神曲




 管理人はタンゴ・ヨーロッパなるバンドを知らない。Wikipediaで調べてみたら、80年代前半に活動していた女性5人組で、アルバムなどはあまり出さなかったようだ。
 で、メジャーになりきれなかった彼女たちの作品は既に流通ルートに乗っていない。ニコニコ市場にアルバムへのリンクがあるが、その先は「在庫切れ、再入荷予定無し」だ。
 一応、この作品に使われている「桃郷シンデレラ」はJ-ROCK 80'sというCDセットの中に収録されているが、これは8枚組で2万円以上もする化け物。これを簡単に買えるマニアはそうそういるまい。

 つまり一般レベルのファンは、この名曲をこのような形でしか聞けない
 商業主義の波の中に埋もれた名作が、良くも悪くも商業主義とは別次元のモチベーションで動くアイマスMADで蘇り、新たな視聴者が生まれる。中間流通業者はともかく、権利者自身、アーチスト自身は、この現実を是とするのか非とするのか聞いてみたい気もするが・・・まあ、そういう話は別の機会に譲ろう。
 正直、こういう雰囲気のいい作品を前に野暮な話はしたくない。

運命の人はどこかしらー

 しかし、この歌詞ってあずささんの為にあるんじゃないのか?(笑)
 歌は1984年の作なのだが、いつの世も王子様を探す娘の夢は尽きぬものですな。

 にしても、このボーカルには突き抜けるような透明感がある。最近のアイドルとは一線以上を画す歌唱力、と言っていいだろう。
 映像自体は至極シンプルで、あずさが普通にステージで歌うだけ。昨今の技術インフレとは無縁の作風だが、それで退屈も不足感も感じないし、歌の魅力を引き出すにはむしろこれが正しいと思う。
 華美さはいらない。シンプルに魅せる。まさしくクラブあずさ
題名:アイドルマスター Lunatic Tears... (彩音)
作者:ディープP
特徴:あずさメイン 雪歩 春香 11eyes H.264




 例の件で、管理人はディープPの行動を正直羨ましいと思った。法律は未来永劫絶対不変の物ではなく、今を変えたければ蟷螂の斧であっても振りかざすべきなのだと分かっていても、大抵の人は日和る。面倒くさい、火の粉が降りかかるのが怖い、潔癖厨をいちいち相手にしてられない、等の理由で。
 管理人も日和った。だから彼が羨ましかった。
 ついでに言うと、あの状況で作品を出して、少なくともそのクオリティに対してはネガティブな言葉が出なかったという点も忘れてはなるまい。比較対象が「アレ」であったのに、だ。

 まあ、そんだけの技術と気合いを持つPが自分の嫁(だよね?)に全力を出したからには、その出来は自ずと知れる。
 原曲がエロゲーってのはとりあえず見ない振りをしておこう(笑)。その辺はむしろ忘れた方が、この作品の単純明快な格好良さがストレートに来る。
 ただし、格好良さは単純明快だが作りは凝りまくりだ。ダンスシンクロにスローアクションに切り抜きにネタ字幕と、何でもかんでも詰め込んで、息もつかせぬ映像美が飛び交う。
 こんだけやったら次回作でネタ切れ起こすんじゃないかといらぬ心配もしてしまうが、そんな事は多分考えてないと思うし、考えても無視しただろうなぁ。

20歳の本気

 色々な覚悟をした上で投入したであろうこの作品。
 よく見るとネタっぽい要素もあるのだが、それを呑み込んでなお超ガチだ。
 普段おっとりした雰囲気のあずさが見せる物凄い切れ味。何となく鬼気迫る物すら感じさせ、管理人はそのパワーに圧倒されっぱなしであった。
 格好いいあずさも、いいね!

 ちなみに、原作エロゲもなかなかの良作らしいが・・・さすがにそっちは容易に確認できんのう(笑)
題名:アイドルマスター 『 ロマンシングサガ3 Windy Tale 』 あずさ
作者:カラメルP
特徴:あずさソロ H.264




 惜しむらくはこの作品、サムネ画像がちょっと潰れている。この作品を鮮やかに表現した部分なのだが、画像サイズが小さすぎて意味がイマイチ通じないのだ。
 と言うわけで、原寸で表示すると・・・こうなる↓

これが「美」という物なのだろう

 この作品の特徴は、この一枚絵でほぼ示せる
 釣られて後悔することは、まずあるまい。

 大人っぽい歌声とあずさのビジュアルが綺麗にマッチしており、美しく荘厳な世界が広がる。緩やかな動き、淡い光、吹き抜ける風、舞い散る花びら。
 女神という言葉が違和感なく脳裏に浮かぶのが、この作品の最大の特徴であろう。そして、年少キャラではこの雰囲気はちょっと出せない。あずさならでは、だ。
 技術面でも特に問題無く、スローシンクロメインでうまくまとまっているが、正直この作品ではそういう無粋な話はしたくない。ただひたすら美しい、それで十分。

 歌も凄いし、天野調イラストも凄い。それらに負けず、それらを殺さず、あずさを中心に見事にまとめたこの作品・・・すさんだ心を癒したい人は、是非ご覧あれ。