「水谷絵理 ガチ」 カテゴリーの記事
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題名:コイヲシテイマス 水谷絵理 MMDM@ster
作者:狡猾全裸富竹P
特徴:水谷絵理ソロ ドリームクラブ ドリクラm@ster



 DS3人組モデルを公開した後も、富竹Pのチャレンジは続いている模様。
 今回のこの作品では、絵理に新しいステージ衣装を着せてきた。

雰囲気変わるよねー

 ・・・と言っても、見た限りではいつものピンク&ホワイトのステージ衣装の色が変わっただけなのだが。しかし、それだけでもイメージはずいぶん変わるし、スフィアマップを投入して表面がテカテカに光ってるから、元々サイバー系に強そうな絵理が更にサイバーになっている。
 で、使っている歌と振り付けはロボットの物。そう言えば、ドリームクラブにはアンドロイドがいたんだっけ?
 それを知らなかったらボーカロイド曲と勘違いしそうだけど。というか管理人は、最初勘違いした(笑)。

 電脳世界っぽいステージと、基本的に大人しいけど決める時には決めるカメラワークが、衣装や振り付けとうまくマッチングして作品の雰囲気をまとめている。
 モーションは借りてきた、と動画説明文に書いてあるものの、富竹Pの事だから絵理モデルの体型や手足の長さに合わせたカスタマイズは施してあるんだろうなあ。
 ドリクラ版の動きが動きなので勘違いしそうだが、このケッタイな動きはそれで正しいので念のため(笑)。

あ、手首が半透明・・・

 それにしてもこの作品、ぱっと見には派手だが、その実えらく愚直に正攻法である。
 シンプルなダンスPVとしての作り込みに主眼を置いている、と表現してもいい。
 楽をしてる? いや、逆だ。この方向性はむしろきつい。

 何しろ作り込もうとすると、人間らしい加減速を付けて動かす、細かい表情を見せる、モデルの手足の長さに合わせてモーションを調整する、などの微妙なチューニングが必要になる。
 元々のモーションデータだけでは、それを全て得るのは恐らく困難だろう。絵理が絵理らしい表情を見せるには、ミクを前提としたデータは使えない。
 そしてニコマスには、アイマス公式というとんでもない目標、というか壁があるのだ。比較対象が公式だから、中途半端な作り込みでは違和感だらけになってしまうのが恐ろしい所。
 つまりニコマスに関する限り、MMDを武器として使うのは決して簡単ではない。

 それでも、その長く険しい道に足を踏み入れちゃう物好きなPがいるから好きだ。
 で、その道の先頭に立つ幾人かのP、いくつかの作品の中に、富竹Pとこの作品が含まれるのは間違いないだろう。
 派手なエフェクトで違和感を隠すのではなく、正面から自然さに挑戦しているのがこの作品の特徴であり、そこに可能性を感じる管理人なのであった。
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題名:★☆☆
作者:島P (音源:OyamaP)
特徴:絵理メイン 日高愛 涼 誕生祭 オリジナル曲



 作者がマイリストにて曰く「シンクロ無視動画」「シンクロ大嫌いですね俺」
 どこがやねん?
 音楽と映像の融合っぷりは凄いぞこれ。麻薬的ですらあるぞ。
 それともあれか、管理人はシンクロという言葉の意味を勘違いしてるのか?

 まあそれはともかく。
 最近、DS版MADが妙に気になる管理人である。
 DS版が出た当時は、画質が画質だけにこれを使ったニコマスは厳しいだろうと思っていた。普通、MADの進歩と言えば画質は向上するものだし、特にニコマスは映像美が大きな特徴の一つだ。プレミアム率も高いらしいし(笑)。
 で、やはりというかしばらくの間は、DS映像をそのまま使った作品は苦戦を強いられ、画質の向上を試みてもそれが「その先」に繋がるケースはほとんど無かったように思う。
 その風向きが変わったのは、いつ頃からだろうか?

動いてるのを見て欲しい

 こうやって静止画で見ると、やっぱり元素材の画質はろくなもんじゃない。
 のだが、この作品はそれを乗り越えて映像が綺麗だと思わせる力がある。「画質の粗さが味になる」というレベルよりも、更に一歩前に出ている。

 冷静に考えてみれば、絵画の世界でもルノアールやゴッホ等は間近で見たら無茶苦茶だ。
 だったら動画の世界にも、写実主義だけでなく印象派が存在していい。
 そしてDS版のニコマスは、偶然もあるだろうが、そういう世界を切り開くエンジンの一つとして作用しているように思う。

決して雑という訳ではない

 ただし言うまでも無いが「印象派=雑、手抜き」では無い。
 しかも見た目が重視される度合いを鑑みると、ニコマスは絵画よりも条件が厳しいだろう。
 で、そんな中でこの作品はoyamaPの音源とパズルのように組み上げたDS版映像をもって、独特な世界を構築した。
 この映像を箱○レベルの画質で作られたら、むしろ目に入る情報が細かすぎて弊害の方がでかい気がする。各所各所にいちいち視点を奪われ、画面全体から受ける総合的な印象がぶつ切りにされてしまいかねない。それでは、この作品からにじみ出る幻想的な浮遊感は減殺されたのでは無かろうか?

 かつて某Pが「シンクロはエフェクト」と言ったが、「画質もエフェクト」なのかも知れない。
 従来考えていた綺麗さとは別の意味の綺麗さをこの作品で見せられ、そんな事を考える管理人なのであった。
題名:Ellie 殺法
作者:65536bpm氏
特徴:水谷絵理ソロ 誕生祭 ポップン テクノボー 夜間行殺法 音ゲーMAD@アイマス



 この作品は、ピピンPの絵理ノーマルPV詰め合わせを素材として活用している。
 つまり理論上、素材については誰もが同じ条件に立つ事が可能・・・なはずだ。そこから先がPとしての腕の見せ所であり、この作品を取り上げた理由でもある。

 これはニコマスでは一般的な、音ゲーMADの一つだ。
 大抵の場合、音ゲーMADはリズムシンクロを非常に大事にする。自分の体でリズム取るゲームだから当然っちゃ当然だが、この作品も例に漏れない。
 そしてこの作品の場合、シンクロ重視はもう一つの効果をもたらす。
 静止画の粗さを動きでフォロー出来るという事だ。派手な映像美が少ない時代には動きの切れで勝負する作品が多かったが、DSでは未だその戦術が有効と思われる。

 もっとも・・・

上手く考えてある

 この作品の場合、映像美も大した物なのだけど。
 「神画質」ってコメは、多分皮肉でも何でも無い。DSにしてはいい画質、というレベルに留まる話でも無いと思う。
 ブラウン管を9面並べたような画面構成をベースに、それをフルに使ったり分割したり、色調を変えてきたりと変幻自在。多少サイケデリックな色も、曲の雰囲気とのマッチング良好。同じモーションを複数回繰り返しても、それが違和感を呼ばないのはカラーチェンジの賜物か?
 そして前述の通りシンクロが上手いので、動きがさほど激しくなくてもリズミカルさが失われない。

 いや、よくもまあ限られた素材をここまで生かしたと思う。
 この作者、P名は無いがかなり上手い。ちょっと調べてみたら、アイマスじゃなくバトルドームだけどこんなのを見つけてしまい、管理人は非常に納得したのであった。すっげえ(笑)
題名:プリコグ - lowbeat edit PV Ver.
作者:fazzP
特徴:水谷絵理 HIWIRE ガチムチm@ster アイマスREMIX Xasso氏



 HIWIREとは「ヒワイアッー」と読むそうな。
 要はニコニコ動画名物、ガチムチ兄貴をネタにしたテクノ動画にこのタグが付くらしい。

 そう、この作品は絵理と同時に兄貴も扱っている
 大抵の人はぶっ飛んだネタ系動画を連想するに違いない。管理人だって、兄貴と聞いた時点でもうそっち系と覚悟完了するのが普通だ。
 ・・・ところが。

確かに意表を突かれた

 兄貴ボイスはこの作品においてラップ的に扱われており、メインパートは絵理のプリコグ。
 音源を作ったのはXasso氏だが、そのムードは正直、かなりお洒落。途上でネタを織り込みつつ、森の妖精を背後に従えて電子の妖精が歌う様はクールと言わざるを得ない。

ネタを含みつつ、何故か格好いい

 映像の方もまた、DSの画質の粗さをうまく表現手段に取り込みつつ、一枚絵やネタや兄貴と組み合わせていかにもテクノなバリエーションを見せてくれる
 作者が意図的にネタ映像をねじ込んでなければ、完全なガチ動画として成立しそうだ。いや、それはそれで何か違う(笑)ので、これぐらいの遊び心は必要だとは思うけど。
 ガチムチをこういう形で咀嚼し取り込んだ作品って、これまであっただろうか・・・?
 いやはや驚いた。兄貴方面でショッキングな映像がある訳でも無いので、ガチムチが苦手でも一見の価値ありだと思うわ。

 ところで、この作品では結構絵理が脱いでいる。エロいっちゃエロいんだけど・・・それ以上に別の意味で来る物がある。
 ガチ作品でそういう方面の美を出せるアイドルは、アイマスでは珍しいかも。
題名:アイドルマスター ふしぎデカルト?
作者:柏城P
特徴:絵理メイン 日高愛 涼 夢子 相対性理論 手描き



 絵理はこの曲をカバーすべき・・・と言いたいが、あまりにハマり過ぎてカバーしても目新しさが無いかも知れない、という程にしっくり来る曲が、この作品には使われている。

 デジカメが一般的になった今は心霊写真もすっかり廃れた(若い層には知らない人すらいるかも知れない)が、この作品はそういう、ある意味古き良き怪奇を扱っている。
 生命感が前に出てこない絵理にはよく合う空気だ。逆に、突撃豆タンクがメインを張ったら場違いだろう。良い悪いではなく、そういうキャラクター性のある世界だという事だ。

さり気なく彼女がいる

 柏城Pの自作絵はタッチがざっくりしており、多くの場合それは勢いという形で昇華されるのだが、この作品では曖昧さ、不明瞭さに昇華されている。
 あえて表情が描き込まれていない・・・時々口が出てくるだけ・・・のも同じ解釈ができよう。
 そして、この作品は動画だが動きはほとんど無い。一方、色合いやフォーカスにはこだわっている。あと、出てくるアイドル達の私服もなかなかのセンスだと思う。
 静かでお洒落だ。だから、このタッチの絵がちょっと怖く見える。

 そう、歌も映像も淡々としてて、お洒落で落ち着いているのが、ちょっとした怖さに繋がる。
 現実と非現実の狭間に浮かぶような、奇妙な魅力に引き込まれる作品だ。
 電子の世界も幽霊の世界も、現実から距離を置いて漂っている点は大して変わらない。そう考えると、元ネットアイドルの絵理はこの作品に適任なのかも知れない。
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