「 水瀬伊織 ガチ」 カテゴリーの記事
題名:ラファールC作ってみた 〜アイドルマスター 水瀬伊織カラー〜
作者:usu17159662氏
特徴:ACECOMBAT6 デコール 痛機




 ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待った!
 AC6のアイマス痛機は描き込みが半端じゃなく凄いよ!? そもそもキャラ絵自体が専用の描き下ろしだし! 微妙に色を変えてストライプが多数入ってるし! 光を受けた時だけ反射して自己主張する細かいマークまであるし!

 なのに、外部からイラストを持って来れない所を「じゃあトレスして描くべ」であっさり突破するな! 言うは易く行うは難しって諺の立場が全くありゃしない。ナンテコッタイ(笑)

すごすぎです

 まあ、なんと言いますか。デコールが本当に形になっていく過程を、ツッコミ入れつつ驚嘆の叫びを上げつつ見守るだけですな、これは。
 時々デカールとデコールを勘違いしそうになるのは、まあ仕方ないとして・・・。
 元々のラファールが黒のモノトーンでえらく風情の無い機体なのに対し、完成したデコールはまさにゲーム内痛機そのものの華やかさ
 うさちゃんマークやハートマークまで完全再現って、どれだけ手間がかかってるんだか。
 痛機をデザインしたチームも、ここまで再現されるとは思わなかったに違いない!

 制作期間3ヶ月という珠玉の一品。愛とか情熱とか、そういう物をビシバシに感じる力作である。
 この作者、他の痛機も作る気らしい。すげー。すげーとしか言いようが無い。
題名:アイドルマスター 伊織 [MADPV] sentaku2 PVMix
作者:MDKP
特徴:伊織ソロ 裏技でない抜き ループ構造 H.264




 七夕革命でステージ映像を抜きやすくなったのは事実だが、この作品に使われているのは自動抜きが通用しない衣装選択シーンである。
 何故わざわざ? ってのは・・・見れば分かる。

まさかここまで魅せられるとは

 これは度肝を抜かれざるを得ない
 抜いてきた作品は多くの場合、抜き映像と背景映像の組み合わせに苦労してカメラの動きが少なめになるが、この作品は正反対に、抜いたのをいい事に遠距離から近距離に至るまで伊織を自在に振り回してきた。おかげで、伊織自身の動きはそんなに多くないのに映像のダイナミズムが尋常じゃない。
 「抜き」を演出のゴールではなくスタートと考えた場合、こういう方向性は確かにアリだ。
 どう見ても労力が地獄だが・・・(苦笑)

 加えて、抜いてないシーンでも飛び交う画面の作り込み、三次元的な空間を感じさせる構成など、とんでもない格好良さである。わずか1分そこそこの映像だが、思わず何度もリピートしたくなる。

 ・・・だが最も凄いのは衣装選択シーンをここまで二次創作した想像力かも知れない。
 そう。よく見るとこれ、ステージのMADじゃなくて衣装選択のMADなんだよね(笑)。
 目の付け所がシャープなんてもんじゃないが、ここまでやられるともう諸手を挙げて降参するしかない。すげーよマジで!!
題名:アイドルマスター 伊織 iM@S組曲いおりん #01「BURN−フメツノフェイス−」
作者:9:02P
特徴:伊織ソロ B'z




 今となってはかなり昔の話に思えるが、底'zというイベントが昨年10月末に開催された。
 「底辺スレが発祥となって勃発した、B'zを使うアイマスMAD祭」なので底'zである。傍目にはアイマスキャラとの組み合わせが想像しづらいB'zだが、いざやってみたらいい雰囲気の作品が多数出現したという、なかなか面白いイベントであった。
 今でも「底'z」タグから多数の作品が辿れるので、見たこと無い人は巡回をお勧めする。

 で、その祭の中でもB'zサウンドに相性の良さを見せたのが伊織

 その理由は、まぁこの作品を見れば分かると思う。無邪気さだけでは、ひたむきさだけでは、強さだけでは、そして弱さだけでも、この雰囲気にぴったりはまるのは少々難しかろう。
 この作品で使われているB'zの新曲に対しても、相性の良さは健在だ。

結構派手だが、くどさが無い

 エフェクト多用型だがシンクロメイン真っ正面から伊織ソロ、という作品である。テンポに合わせたシーンチェンジと色調チェンジが多用されているが、結構豪快かつ高頻度で切り替わってる割にブツ切れ感が無い。カメラワークも巧みに切り替え、全身ではなくさまざまな一部を映すという技を使ったりしつつ、それもまた作品全体の雰囲気を寸断するような事がない。
 色々やっててもやっぱり主役は伊織である。その辺のセンスには好感が持てる。

 惜しむらくはエンコードに手こずったそうで、画質がちょいと残念になっている部分がある。
 けど、それぐらいしか突っ込み所がない。B'zと伊織を共に生かし、鋭い演出とシンクロで魅せる良作であった。
題名:【アイドルマスター】”Be Myself” LIVE【伊織誕生祭】
作者:えびP
特徴:伊織ソロ 丹下桜 誕生祭 H.264




 やあ、伊織のバースデーライブへようこそ
 ここには伊織の誕生日を祝うために、数万ものファンが詰めかけている。共にその声援を、魂を感じ、共に祝おうではないか。

 ・・・という作品である。

 L4Uは歌に合わせて声援を送ることが出来るようになっているが、通称オタ芸とも呼ばれる通り、その要素がガチ的に使われる事はあまり多くない。
 しかし、その声援を極限まで突き詰めたらどうなるか
 その答えがここにある。広い会場を埋め尽くす聴衆の姿、一糸乱れぬ熱い声援を操る事で、この作品はライブ会場の臨場感を見事なまでに表現してのけた。

熱いぜお前ら!

 ここまで完璧に歓声が入ってくると、うっかり一緒に叫びそうになるから怖い。いや、叫んでいい環境に住んでいるなら叫びたい所だけど(笑)。
 ダンス自体はシンプルな構成で、えびP得意の多彩な演出は控えめだが、それで非常に正しいと言えよう。この作品の売りはそれ以外の場所にあるのだから。
 L4Uの完成形とも言えるこの雰囲気、まさにライブ会場そのもの。

 というわけで、伊織と聴衆の一体感に満ちたライブを楽しむのがこの作品・・・なのだけど。
 実は、最後に思わず涙しそうな演出が仕込まれている。この作風だからこそ可能になるその演出を見れば、作者コメントの意味も理解できる事だろう。
 ただし、その感動は途中を飛ばさずに最初から見なければ分からない! ので、念のため。

 伊織率100%プロデューサーの本気を見た。うん、これが愛ってやつだね。
題名:[ アシュリーのテーマ ×× iDOLM@STER 7.57 ]
作者:ツチノコP
特徴:伊織メイン 一応全員 スマブラX ササキトモコ 誕生祭




 この曲は元々はメイドインワリオの曲、それのスマッシュブラザーズXにおけるアレンジ版、という事らしい。要は任天堂サウンドだが、それはまぁどうでもいいか。
 ・・・いや、アシュリーはぐぐる価値あるかも知れんけど(笑)。

怖いのか可愛いのか

 何やらメイン画面の周囲に色々なオブジェクトが並んでいるが、こいつらが曲に合わせてカクカク動くのがナイス演出。怖くもありファンキーでもあるその動きが、小悪魔的な雰囲気を持つこの曲、及び伊織をうまく引き立てている。

 というか、色々な意味で伊織が似合い過ぎだ。
 自信家だったり、ちょっと子供っぽかったり、沢山の下僕(?)に賞賛されたり・・・それでいて、実は人恋しさに悩んでたり
 取り巻き役で登場する他のアイドル達はみんなパンキッシュゴシック姿で、その退廃的なイメージや怖い表情がまた作品にうまくハマっている。なるほど確かに彼女は人気者かも知れないが、その人気は彼女の望みを満たしうる物なのか? とかとか。
 ・・・というか、半眼の連続マジ怖いんですが(笑)。

 基本的にはハロウィンのような、闇の世界を明るく楽しむカワイイ系の良作である。それだけでも十分に楽しめるが、ちょっと深読みしてみるのも面白いかも知れない。
 例えば、周囲のオブジェクトがよく見ると上半分と下半分で別グループになっている事とか。それが最後は一緒に動くようになる事とか。
 いずれにしろ、この作品の主役が伊織なのは非常に正しいと思う管理人であった。

 ちなみに、日本語版のアシュリーは可愛いが、英語版はそうでも無いようだ。こっちの主役はやよいになっており、雰囲気の違いが面白い。
題名:アイドルマスター 伊織 ドゥーユーリメンバーミー 夏の思い出
作者:ジゴP
特徴:伊織ソロ アイマス公式曲MAD MASTERARTIST H.264




 伊織と麦わら帽子の組み合わせはハマる。アナザーカジュアルの黒ワンピも組み合わせると、もう完全に避暑地のお嬢様だ。
 その可憐さに加えて、うさちゃんで微妙に幼さを付与。これ正に最強
 だからだろうか、この作品の伊織は普段の攻撃性(笑)が全く感じられない。まあ、その辺は歌声の甘さも関係するところ大であろう。
 ともあれ、MAシリーズに収録されてながらMAD化される事の少なかった曲と組み合わされたこの伊織は、素直な伊織と言っていいように思う。最近の伊織MADは、罵声全開ツンデレ娘という固定概念から脱却した物が確実に増えており、管理人としては喜ばしい所。

軽井沢はここですか?

 ステージの明るさ自体は普段と同じだろうが、麦わら帽子が顔に落とす影のおかげで、いかにも日差しの強い屋外ステージという雰囲気が加わるのが興味深い。しかもこの出で立ちだから、言われなくても夏っぽい気がしてくる。
 それが曲の歌詞にぴったり合う。
 服装、帽子、ステージ。L4Uで新たに追加されたあらゆる要素が、不思議なほど綺麗に噛み合ってこの作品に結実している。あるいはこの曲、この伊織を表現するのに必要なパーツがやっと揃ったのかも知れない。

 ゲーム中の伊織は、その背景事情もあって、なかなか素直になれない。だから、その伊織が胸につかえる物無しに、本当に伸び伸びと歌っているように見えるこの作品には、なんだか癒されるのだった。
題名:【アイドルマスター】 「影」 PV風 【完全版】
作者:哀川翔P
特徴:伊織ソロ KAKU-tailパーティ参加作 ネタバレあり 柴咲コウ 聖地




 この作品は構成が独特だ。はっきり言って、最初は分かりづらい。
 しかし、それこそがこの作品の真価である。頑張って作品に付いてきて欲しい。

 カクテルパーティに投入された本作は2分バージョンだったが、これは倍以上に尺が伸びた完全版。そして、カクテル版より更に深みが増した作品になっている。
 P視点がメインだったカクテル版に対し、完全版では伊織視点が加わる。そして、その伊織パートが難解で、同時に秀逸なのだ。

絡み合う3つの言葉

 伊織の発言、伊織の心中を記した文字、そして歌。なんとこの作品は、三つの言葉が同時に流れ出て来る
 一度見ただけで全てを理解するのは無理だろう。それぐらい、三つの言葉はバラバラだ。
 ・・・なのに、それぞれの意味を理解すると、それが綺麗に絡み合って一つの世界になっている事に気付く。一つの世界、それは他ならぬ伊織自身。繊細で、人恋しくて、だけどこれ以上傷つくのが怖くて、だから壁を作って、高飛車な振りをして・・・そんな伊織自身。

 もつれ合う伊織自身の想いは、いつの間にか一つにまとまって行く。すると、今度はそこにP視点が新たに加わる。伊織の内面から伊織を取り巻く世界へとステージを移し、再び言葉はそれぞれの想いを綴る。時に相反し、時に接しながら、近づきつつ遠ざかりつつ、言葉は踊る。
 そして最後に一つの想いへと収束するこのコンビネーションは凄すぎる
 アイドルを引退すると言うこと。Pと別れると言うこと。それが、このタカビーな娘にとって何を意味するか。その答えがここにあった。

 4分半ほどの時間の中に何重にも物語を織り込み、哀川翔Pはこの作品を作り上げた。
 映像の演出やダンスシンクロ、音楽とシーンの組み合わせという一般的なMAD作品としての要素も素晴らしいが、何よりも複雑極まりないストーリー構成が見事にまとまっている点を評価すべきだろう。
 カクテルでのコメントを見るとここまで完璧なガチを作るとは思われていなかったようで、これもある意味カクテルの醍醐味かも知れない。
 いずれにしろ、この作品は紛れもなく名作だ