「星井美希 ガチ」 カテゴリーの記事
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題名:アイドルマスター 星井美希 『ナミダノコエ』 【KAKU-tailDSX】
作者:にきーたP
特徴:美希 Sotte Bosse KAKU-tailDSX



 カクテルDSXに参加したPの中では最も新人であったにきーたP。
 それが最終日の最後の動画のラストを飾るんだから恐れ入った。のだが・・・これに関しては個人的にツボった物があるので、ちょっとここで話してしまおう(笑)。

 ご存知の通り、DSXはDSの推薦人仕分けで選に漏れた方々を主としている。つまり参加者の大半はDSに参加申請をしているのだが、実はその中ににきーたPもちゃんといた。
 そう、彼はデビューする前にDSに参加を申し込んでいたのである。
 先着順やくじ引きならともかく、さすがに8人もの合議では、こういう傾奇者の心意気をノリで通すのは難しい。結果としてにきーたPはDSXに回った訳だが、それが大トリと来たもんだ!
 もう笑った。にきーたPがオーラスと知った瞬間に笑ったよ、管理人は!
 その気があったかは不明だけど、これって推薦人制度に対するこの上なく痛快な皮肉じゃね? だって、どーやっても推薦人制度では選べないPがこれだけ高い実力を持ってて、それを推薦人制度を採用した張本人がここまで評価したんだよ!?
 他ならぬきつねPがこれを通すのがマジパネェ。その黒さ、己にも容赦なし(笑)
 そして、そーゆー勢いで突っ走る運営陣が大好きだ。参加して良かったわ、うん。
 ま、推薦人だのゼーレだの仕分けだの格付けだの言われても、当の管理人のノリはこんなもんですわ。

 管理人の個人的な感慨はこのぐらいにして、作品に戻ると。
 カクテル関係の生放送でも証言されていたが、最後の作品には「綺麗に終わらせる」事が求められる。要するに、何かしら万人を納得させる物が無ければならない。
 この作品においては、それは涼やかな空気と、大切に使われた色にあるだろう。

涙の色が色を呼び・・・

 テーマが「白黒」という所から、最初の美希がモノトーンなのはまあ思い付きやすかろう。
 上手いと唸らされたのは、そこからカラーに転じていく所で・・・

この色がね!

 美希ソロなのにオールスター。涼しげな色合いなのに温かさを感じる光景。
 アイマスを知っている人ならこの色の意味は分かるはずで、アイマスだからこそこの色には意味があるはずで。何も無かった世界に木と鳥を与え、こういう色を付けるのは、やはりセンスという表現が適切なのだろう。
 それに加えて、からっと晴れた青空のような爽快さと、朝露のようなしっとり感まで持っているんだから、そりゃ大トリにもなるわ、と。

 シンプルにして意味深。
 何も考えなくても、考え得る限りの深読みをしても、この作品は美しい。
 いい物を見た。うん。
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題名:アイドルマスター×Orianthi 「According To You」
作者:赤ペンP
特徴:美希 覚醒美希 im@sストーリー系PV iM@S洋楽コラボPV



 最近は様々なイベントや生放送に駆り出され、大きい人というあだ名も定着しつつある(実際ガタイがでかいんだよね~)赤ペンPであるが。
 大男なのに総身に知恵が回りきってるのがこのPの作品群の特徴である(笑)。
 この作品も、その流れに連なっている。
 意味深な意訳歌詞に乗せた、美希と覚醒美希の心の物語。

自分を分かってはいそうだよね、美希って

 鍵になるのは「アナタ」が何を指すかだろう。
 管理人の心には、この作品は二人の美希がお互いに向き合っているように感じられる。
 しかし、「アナタ」と「あの人」が違うPを指すと見る人もいるだろう。
 様々に解釈しうる曖昧さと、その中に一本の芯を通す明確さの両立。そして、美希だとはっきり分かる口調。管理人は元の歌を知らないが、よくまあここまでレトリックを作り込んだと思う。

クール美希

 殊更に技術力を印象づけるような映像ではないが、各シーンの表情がいちいち絶妙だったり・・・いやホント、間抜け表情の美希をここまで効果的に使った作品が他にあったかなあ?・・・白黒やノイズやシンクロやアップや遠景やアルバム風やコミュシーンなど、様々な映像処理を的確に投入していたりと、緻密にして丁寧な作り込みは相変わらず。
 赤ペン先生はあずさ派のはずだが、もはや美希派がぐぬぬる出来映えである(笑)。

ほにゃるシーンは貴重かも?

 美希は、本当は最初から最後まで、何も変わってないのかも知れない。
 変わったのは、美希では無くて・・・。
題名:アイドルマスター 美希 「SERRURIA」URCHIN FARM ーある少年の風景。ー
作者:シラカワP & りよ。氏
特徴:美希メイン 覚醒美希 iM@Sストーリー系PV iM@SコラボPV 手描き



 この作品には原作がある。静止画担当のりよ。氏が、過去に描いた短編漫画だ。
 その物語を今回、シラカワPが映像化した訳だが・・・。
 それ以前にこのコンビってだけでやばすぎるだろ! 二人の作風を知る視聴者なら、この二人のガチ作品が類似した方向性と空気感を持っており、つまり相性が良く、かつ技術的にも強烈な水準にある事はご存知だろう。それが手を組むとは・・・
 仮に管理人がPだったら、これはもう反則だと絶叫したと思う(笑)。

 という、作者を知ってるが故の思い入れは置いといて。
 この作品は、手描きの静止画とゲーム映像の動画、文字による物語と映像展開による物語と音楽による物語、それらが極めて高い水準で融合している。そして、おそらくは漫画と映像の特性の差故に、ストーリーも原作とは少々変えてある。
 これを一人で作ったと言われたら才能的な意味で信じられないが、二人で作ったと言われてもバランス的な意味で信じがたい物があったりする。

空がそんな色に見えた日

 あり得ない色の空は、しかしこの色で正しいのだろう。思い出とはそういうものだ。
 そして、本当に世界がこういう色に見えた経験を持つ人も、いるのでは無いだろうか?

 そう、これは思い出の物語。ひょっとしたら公式の物語の裏であったかも知れない、美希にとっては大した事ではなかったかも知れない、でもその相手にとってはそうではない物語。
 大まかな展開は、現実世界でも結構ありふれた話ではあろう。しかしそこに美希を据え、それも途中で髪を切られると、その意味を知ってるだけに来る物がある。

手の届かない、隣

 展開的に当然ではあるが、さり気なく夏服になっていやそれは問題じゃなくて。

 普段ゲームをしていると、我々はその美希の視線を受け止める側にいる。しかしこの作品はそんな美希の去りゆく背中を見つめる側に立つ。悲しくも切ない、でも多分とてもありふれた「その他大勢」の一人として。
 それでもまだ、この作品の「主役」は、自分に出来る事を精一杯頑張った方だ。
 ゲーム内では描かれない、プレイヤーがPである限り描きようがない、思春期の学生の姿。
 むしろプロデューサー稼業より身近に感じられる世界がここにあり、視聴者はそれぞれの想いをこの作品に投影する事だろう。

 思い出は、かくも切なく美しく。
 それでも美希に惚れる機会があった事は、多分幸せなのだろうと思う管理人であった。
題名:アイドルマスターPV 美希 「Dear...」
作者:keykeip
特徴:美希ソロ 西野カナ 覚醒美希



ムード満点

 PVの中でこういう、アイドルともアイマスとも関係ない映像を使いこなすのは意外に難しいと思う。まして、それをツカミにぶつけてきて作品全体のイメージを視聴者の心に打ち込み、それでいて不自然さや当てつけがましさを感じさせないというのは。
 それをあっさり使いこなし、かつツカミ以上の物にしない・・・本編がそれ以上に凄い・・・のがこの作品である。

複雑な表情の訳は?

 美希を扱ったこの作品には、前面にはあまり出ないが深めのストーリーがあるようだ。
 何が意味深って、ステージに立つ姿は金髪の美希、ステージを降りた姿は茶髪の美希という事。アイドルとしての美希と素顔の美希、というのは穿った見方だろうか?
 2分半あたりからの展開を見ると、あながち的外れとも思わないのだが。

そしてこの輝く笑顔

 そして、いつしか金髪の美希がステージを降りて微笑みかけ、茶髪の美希が誰もいない公園からステージの上へ駆け上がる。
 それが何を意味するか。歌の歌詞と合わせて何を意味するか。
 あえて野暮な事は言わないが、この作品は間違いなくハッピーエンドであり、輝く明日を予感させるものだとは断言していいだろう。
 視覚的な美しさにおいても、物語的なカタルシスにおいても、心が洗われる作品だ。
 美希ファンなら必見である。作者に嫉妬するかも知れないが(笑)。

 ・・・それにしてkeykeipの作品の毎度美しいこと。縮小したくないと思わせる何かがあり、今回思わずフルサイズで画像を貼ってしまった管理人である。
 で、最後にあえて叫ばせて頂く。
 このPが1万再生作品を持ってないのは絶対におかしい!!
題名:【アイドルマスター】 「XXX」 星井美希(長谷川明子)
作者:すけさんP
特長:美希ソロ iM@S声優コラボPV DG-10 佐野電磁



 この曲、歌っているのは美希の中の人自身である。
 と言うことで声質は「そのもの」なんだけど、それでもアイマスの中の美希とは少々歌い方が異なる。
 つーか聞けば一発で分かるが高音ぱねえ!!
 高いだけなら他にも出せる人はいるだろうが、伸びというか何というか、ビジュアルクイーンであるはずの美希がボーカルでも覚醒したような印象があってめっちゃ鳥肌もん

 ・・・というテクノポップなボーカルをサイバー調にまとめ上げたのがこの作品。

格好いいとしか言えない

 ヘッドホンで聴くとより一層やばい。
 映像面でもトリプルエックスをテーマの主体に据えて、バリエーションは豊かだがぶれは無い演出構成になっているし、緑基調のカラーは美希カラーというだけでなく一定以上の年代層はその色だけで電脳空間を連想する事だろう。
 かと思えば、派手な音の背後で美希がウィスパーボイスで囁いてたりするし。

 そういう何だかんだが混ざり合って・・・この作品を見てるとトリップする
 技術を突き詰めてもそれだけでは手に入らない、電子ドラッグ的な何かがここにある。
 やべぇよこれ。なんかやべぇ。
題名:アイドルマスターPV 美希 『遠くても』 feat.真
作者:keykeip
特徴:覚醒美希メイン 真 みきまこ R@P_M@ster 西野カナ 誕生祭



光に満ちた中でも

黄昏の帳の中でも

 なんという美しさだ・・・。という一言が、この作品に捧げる管理人の印象である。

 澄み切った泉のような空気が、この作品には満ちている。
 技術的には、抜いて、光らせて、エフェクトを追加して、自作背景を付けて・・・という、一般的とは言わないまでも結構用いられる手法を積み重ねた作品だ。しかしここには、それだけでは届かない、綺麗としか表現しようの無い世界が広がっている。

 この作品は美希メインだが、セットとして真が男声パートを担っている。
 つまり真は男扱いな訳だが、それがネタにならない。ネタ扱いする気にならない。
 中盤のラップパートは真の独壇場。早回しとスローを巧みに組み合わせた、落ち着いているのに切れ味がいい矛盾を克服したカメラワークは見事なもの。

 リズムやシンクロが悪いわけではない。技術レベルも作り込みレベルも非常に高い。作品の空気的にシンプルと表現したくなるが、よく見ると演出過剰の可能性すらある。
 しかしそれは前に出て来ず、この作品には外連味がないテンポの良さも自作背景も、作品全体を覆う空気の中に溶け込んでいて、あくまで美希が前にいる。

 素直に、しなやかに、そして涼やかに、美希と真はそこにいる。
 人工物の世界にあっても爽やかな風が吹き抜けるような、そんな作品であった。
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