「 大人数 ガチ」 カテゴリーの記事
題名:【アイマス】VMJAPNより 月夜に我独り【オールスター】
作者:DustP
特徴:im@sオールスター 和ふぅ im@s_inst ファルコム H.264




 全員参加だが、春香と美希が主役的なポジションにいる作品。
 同時に、一般的なアイマスMADとは少々目指す方向が異なる作品でもある。

 一見して分かる通り、この作品は全編ダンスメインであり、ストーリー系MADやコミュ系MADでは無い。それでいて、そのダンスが主役という訳でも無い。じゃあ抜きを駆使しまくった映像美がこの作品の売りかというと、それもちょっと違う気がする。
 それら全部がまとまって一つの世界観を描く、それがこの作品の売りだと思う。
 一つ一つの構成品をその場面だけで見ていくと、シーンの展開やアイドルの出番に脈絡が無いようにも感じるが、全体を見渡すと調和しているのが面白い。

と言うか、よく作ったなこんなの

 作者コメントを見ずともかぐや姫をモチーフにしているのが分かる展開。
 音楽には歌詞が一切無く、台詞も全く入らず、無言のまま演奏と映像だけが展開するのが、逆にさり気なく物語性を感じさせる。ここで文字や声で解説など入った日には、興ざめもいい所だろう。一歩ひくのが日本の美意識。

 使われているサウンドは和楽器を含みつつもかなり派手なのに、作品全体としては日本的な控えめさをどこかに感じさせる。この幻想的な舞台は、和ふぅタグにふさわしい
題名:アーケード版アイドルマスターのPVをしっとりさせてみた
作者:ClubJamora氏
特徴:全員 アケ升 J@ZZ_M@STER キース・ジャレット H.264




 この作品については、言葉を連ねるだけ無粋のような気がしなくもない。
 アーケード版アイドルマスター、そのPV映像に対して、キース・ジャレットが東京公演の際に即興演奏したピアノ曲を合わせた・・・だけ。音楽は短縮し、映像は尺を伸ばしてあるが、見事なまでにそれだけだ。
 なのに・・・何だろう、この切なさ混じりのしっとりとした空気は。

 コメントも渋い

 繰り返すが、映像はアーケード版のPVそのまんまである。
 しかし、3年という時が流れ、アイマスの活躍の場がXBox360に移り、ゲームセンターからはアケマスの筐体がフェードアウトしつつある今、この曲に合わせて映像が流されると映像が訴えかける物が全く違って来る
 そこにあるのは、新世界への希望が垣間見える扉では無い。既に人々が通り過ぎ、役目を終えて静かに閉ざされようとしている扉だ。

 管理人はアケマスを知らない。プレイした事も無い。が、それでも感慨深い物を感じる。
 故に言おう。アーケード版のアイドル達に情熱を注ぎ込んだ人にこそ、この作品を見て欲しいと。
 クラブあずさではないが、酒を片手に静かに見るのが似合う作品であった。
題名:アイマスの隠しコマンドで早速抜きMADをつくってみた
作者:七夕P
特徴:全員 QUEEN 洋楽 処女作 H.264




 誰かがタグを付けていたが、ニコマス三大悲劇がここに一つの完成を見た。

 一人目は西岡P自力で音無小鳥を作成したら、必死で作ったユニホーム765がDLCで配信されてしまったという展開に全ニコマスファンが涙した。

 二人目は号泣P一ヶ月かけたデビュー作が前日に投入されたぎゃわずP作品完璧なネタ被りを起こし、美味しいところをみんな持って行かれてしまったという展開に全ニコマスファンが涙した。結果、号泣Pという名を自ら選ぶ事となった。

 そしてここに三人目が誕生してしまった。
 2ヶ月かけて作成したデビュー作に手作業での抜きを徹底的に投入し、ここまで仕上げた所でL4Uの裏技が発覚。これまでの苦労は何だったんだという展開に・・・全ニコマスファンは涙するに違いない。
 このPは最初に考えていたP名を変更し、七夕革命と言われる今回の裏技発覚にちなみ、自らを七夕Pと命名。

最初の絵はサムネ画像そのままだったので変更

 これがねえ・・・他の2作品にも共通して言える事なんだが、下手だったらネタで済むよ? 笑って終わって、悲劇になんかならないよ?
 でも処女作でこのセンス、この画質、この技術なんだよ! 切り抜きだって、手作業だけあってちゃんと足先まで抜いてるし、輪郭部の乱れも無いし。
 一切の先入観無しで見ても、これで処女作とかアリエネェっていう水準のクオリティ。このまま完成していたら、またもや驚異の新人という事で大いに話題になっていただろう。
 上手いからこそ余計に泣ける。これを悲劇と言わずになんと言えばいいのか!

 とにかく頑張れ超頑張れ。ニコマスファンの一人として七夕Pを問答無用で応援します。


 ・・・って、おい!

題名:隠しコマンドってなんぞ?
作者:P名無しの模様
特徴:春香ソロ 手動抜き 作りかけ




 ・・・こっちのPは作品として形になる前、素材切り出し中に革命に見舞われた模様。
 考えてみれば、一人で済む訳無いよなあ。特に最近は切り抜きブームだったし。
 うー、これは水子供養でもすべきだろうか・・・。

題名:BBコマンドでジェバンニ余裕でした^^
作者:ロジックP
特徴:春香 あずさ 雪歩 律子 手動抜き 作りかけ H.264




 まだいた! まだいたよ! 作成序盤のようで、今後は裏技を駆使して続きを作りにかかる模様。そういう意味では、被害は小さい方だと思われるが。
 他にも出てくる可能性があるので、七夕革命被害者の会タグが機能しそうなヨカーン。
題名:【愛m@s24】黒薔薇の刻を
作者:MRP まな板P ほなP AerieP rumbaP 告知CMの中の人P IRC #imas_inst
特徴:洋楽M@STER J@ZZ_M@STER 連作




 愛m@s24の深夜枠、AM2:00〜2:30のパートをたった一つで受け持った作品がこれ。
 まさにミッドナイトという雰囲気が漂う紳士動画だ。と言っても、アイマスで一般的に言われる変態という名の紳士ではなく本当の紳士、一人静かにグラスを傾ける渋い男によく似合う雰囲気になっている。
 管理人は従来からクラブあずさが好きだが、この作品もその系統に含まれる。しかも複数のPによる連作、かつ渋いストーリーまで組み込まれている。

 見てると本当に酒が旨い。思わずグラスの中で氷を揺らしたくなるのは管理人だけではないと思う。

この雰囲気、まさにアダルト

 使われている曲もいちいちツボにはまるし、個々の作品の作りもうまい。
 ロリトリオであっても、この作品中では雰囲気が普段と全く違う。
 萌えではなく、美。それも快活な少女のそれではなく、落ち着いた美だ。
 一作一作が違うカラーの魅力を出しつつ、全体として一つの調和が取れており、単純に構成だけ見ても素晴らしい完成度だが、やはりこの雰囲気こそがこの作品の真価であろう。

 こういう作品にKOされてしまう管理人は、やはりおっさんなのだろうか。
 ・・・否、若くったってこの良さは分かると思う。思いたい。まぁさすがに酒の飲めない世代には少々厳しい気もするが(苦笑)
題名:アイドルマスター サクラ大戦 「檄!帝国華撃団」改の改
作者:ぴっかりP
特徴:春香 真 律子 あずさ 亜美 やよい 帝国歌劇団 H.264




 分かる人には分かる。分からない人にも勢いで分かる
 コメントの熱さが作品の理解を深めるのもニコニコ動画の特徴の一つだが、この作品は正にそんな感じ。サクラ大戦自体をほとんど知らない管理人にも凄さが通じてしまう
 原作が熱狂的な支持を受けていたこと。そして、この作品がその雰囲気をちゃんと受け継いでいる事。ついでに、作者がサクラ大戦好きであろう事まで。

 この曲を使ったアイマスMADは過去にも出ており、作者コメから過去作を辿れるが・・・一巡りして戻ってみると、管理人的にはこれが一番好みだ。比較すると演出はむしろシンプルな部類に入るが、むしろそれが「歌劇団」的な雰囲気に合っているように思う。

声だけ聞いても確かに雰囲気が合ってる

 なんか約一名、やたら「www」が出てくる割に評判が妙にいいキャラがいるが、その辺もPのセンスの勝利なんだろうなあ。

 で、やっぱ歌劇団ならダンスのクオリティは外せないわけで。
 配役のセンスとか服装の選択とか色々ナイスな部分はあるのだが、やはりこの作品最大の勝因は作品の主体となっているダンスでシンクロをしっかり決めてきた点にあると思う。
 原始的? むしろこれ以上どう飾れと(笑)。
題名:アイドルマスター 手と手つないでハートもリンク!!
作者:あおみP
特徴:全員 手描き yes! プリキュア5GoGo! 処女作 H.264




 せんせーすみません、処女作とか初心者とかいう言葉の意味が分からなくなりました。

 いや、まあ。手描きMADでトレース系の場合、とことん手間をかければどうにかなる可能性はあるよ?
 けど、これの元ネタであるEDは、手描きMADへの挑戦と言われるほどの代物らしい。見てみれば確かにその通りで・・・

もー絶句

 少なくとも管理人は、この1枚すら描けない自信がある
 ものには限度ってもんがあるわい! という言葉はこれまでもこのブログで何度か使った気がするが、今回もまた使わざるを得ない。

 メイPのアカウントを借りてH.264で上げた、というのも納得の高密度自作絵。こりゃ確かに高画質で上げなきゃもったいなさ過ぎる!
 トレース系でありながら見事にアイマスだし、原作より多いヒロイン達が違和感なく全員入り込んでいるし、独自の絵柄ながらちゃんと似てるし。原作の作画崩壊まで再現しているという話もあるが(笑)、とりあえずこの出来は化け物と言ってしまおう。うん。

 で、これだけの大作ともなれば当然だが、早速比較版が来た↓



 ・・・はい、もう降参。無条件降伏せざるを得ない。

 あとはチラ裏出張版。
題名:アイドルマスター 〜英雄〜
作者:ニセP
特徴:えこM@S 全員 doa たかっぺP H.264




 つい一昨日に紹介したニセPの埋もれ祭の中の一作。
 ・・・いや、別にひいきした訳じゃない。と言うか、むしろ予告編を紹介した上に本編まで出すのはどうかと思った。
 けど、これをスルーしろってのは無理だ

このシーンは本当に熱い

 ニセPにしては珍しい? 真性ガチ作品である。
 使われている曲は独自のタグまで存在する「英雄」、管理人はこのMADで初めて聞いたが、そのシンプルな熱さは半端じゃない
 で、その曲にえこM@Sバンドを合わせ、更にバックグラウンド的にダンスシーンやコミュシーンを織り込んでいる。何故かコミュシーンにたかっぺPが出ている(笑)が、7インチの勇名を世に轟かせている強者もこの作品内ではガチ担当だ。

 シンプルなスタイルにして丁寧な作り、何気なく織り込まれた凝った技、ど真ん中ストレートを恐れもせず放り込んでくる勢い。
 バンドとコミュの半透明重ね合わせなどは、ただそれだけだと別に大した事をやってる訳じゃ無さそうなのだけど、それに歌と会話が加わると盛り上がりが凄いことになる
 なんだこの触媒反応は。なんだこの胸の奥から沸き上がるマグマのような感覚は。

 落ち込んでる暇は無いな! と思えてくる、元気をくれる作品である。
 ま、見てみりゃ分かる!